青ちゃんのプライベート暮らし

12月26日(土)から30日(水)ウィンターキャンプ

12月26日(土)

子ども15名 スタッフ5名で始まったウィンターキャンプ。今回は、コロナ対策で、ホールを居住区とし、今までの活動部屋を、食堂として住み分けした。広いホールでは、室内ゲーム ハンカチ落としや、絵画 カードゲームそして、お話 就寝場所となり、食堂は 朝夜の食事場所 昼食は野外で食べるが基本リズムとなる。

雪に恵まれ、到着するとすぐにウェアに着替え、ソリ遊び そして基地作りと盛り上がり、暗くなるまでひたすら遊び続けていた。夕食は 竈ご飯に竈で煮込んだカレー。夕食後は 翌朝のパンの仕込み、そして 名物1時間は超える、ノンタン母さんのお話で、9時就寝。

12月27日(日)

     

好天。昨晩のパンを6時に成形8時焼き上げ。ほかほかのパン朝食を済ませた後、2グループに分かれて、クロカン散歩に出かける。何度も転びながらも林道を下り、田んぼを滑り 森を越えて、冒険を楽しむ。昼食は たき火で焼く五平餅。それぞれ、ご飯を練り上げ、竹串に刺して、たれをつけて焼き上げる。それを、そりで滑りながら食べている子ども達。午後は、またまたクロカンに出かけた。夕方 風呂焚き、五右衛門風呂 そして、薪ストーブの上での鍋夕食。ホールでたっぷりハンカチ落としで盛り上がったあと、お話就寝。

12月28日(月)

朝から夕食のおでん材料仕込み。朝食後 ソリバックカントリー。林道をボブスレーのように下り、畑や土手を縦横無尽に滑りまくって遊ぶ。昼食は カレーを食べ、室内で過ごした後、待望のおでん夕食が始まる。炊きたてのお釜ご飯、そして、お店顔負けのおでんが並んだ。その食欲は語るまでもない。

12月29日(火)

朝食後、かまくらや砦作り 雪だるまなどで盛り上がりながら、うどん作り。丁寧にこね上げ、素晴らしい麵ができあがった。竈で麵を茹で、たき火コーナーで食べた。絶品。午後もそのまま雪遊び続行。そして、夕方 待望の餅つき。約3升の赤い無農薬大地産餅米は、子ども達の手により、絶品のお餅がつきあがった。その場で半分食べ、夕食には お雑煮にして、全て完食。

12月30日(水)

最終日。朝から大雪の予定が、雨となる。そこで、パン作り。生地を皆で練り上げ、発酵。その間、片付け荷造り。発酵終了後、お楽しみの成形。いろいろなユニークな形のパンができあがった。2次発酵の間は、最後のハンカチ落としで盛り上がり、その後焼きたての昼食パンを楽しんだ。終了後、30分 みっちり清掃ぞうきんがけで汗を流した後、解散。恒例の牟礼駅電車見送りでフィナーレとなる。