青ちゃんのプライベート暮らし

1月24日(日)ののはな文庫薪ストーブ物語

1月24日(日)感謝の会

9年ほど前 旧ののはな文庫が元旦に薪ストーブの過熱により、全焼した。5000冊余りのの本と自分たちで建築した文庫2棟と囲炉裏小屋を失ったが、2年後には 再び素晴らしい空間となり 本も建物も戻ってきた。多くの皆さんの支えにより感謝。

建築時に、思いがけず薪ストーブのご寄付の申し出が 保護者の家庭からあった。ご家庭で周囲への煙害のため使用できなくなった思い出の薪ストーブを新しい文庫で使って頂きたいと。新築完成の折には ご家族5名(子ども3名は 大地OB)をお招きして この薪ストーブの前で宿泊して頂いた。

今回は この薪ストーブ移築工事完成を記念して ぜひ再び見て頂いて感謝の念を伝えたいと思い、ご家族を招待した。未満児で入った長男もすでに中3の受験生のさなか、家族全員で来てくれて 、ラーメン作りを一緒に楽しみ、そして家族全員でスロープでソリ遊びを楽しんでくれた。昼食は 皆で作ったラーメン。青ちゃん夫妻は いつものようにラーメン屋になり、岡持を持ってラーメンを出前してお届けした。当時の思い出を語りながら 午後はゆっくり薪ストーブ前で過ごした。

最後は 妻は 中3の長男に おはなし「山の上の火」を語った。青ちゃんは 最近チェロと一緒に習い始めた マジックを披露した。

素敵な一日であった。