青ちゃんのプライベート暮らし
2022年元旦 ハード&ソフト な 幕開け
1月1日元旦
明けましておめでとう
予想通り、朝起きた途端に大雪。新年早々、除雪に出かける。雲は薄く、晴れそうな気配。元旦の早朝は、町の除雪の音以外は静か。真っ白で静寂な世界を味わいながらの除雪。駐車場や外のガレージなどを丁寧にぐるっと除雪を済ましてから、大地の敷地内の除雪にかかる。このあたりから、青空が広がり始め、最高の銀世界が広がる。妻も除雪に合流。ブルドーザーと大型 小型除雪機を駆使するが、やはり、屋根やベランダ そして、細かいところは手作業。最後は、2人でガレージの屋根に登り、美しい景色を見ながら雪おろし。元旦の朝から働く働く。妻の口から、12の月のおくりもののお話の台詞が飛び出す・「マルーシカは、働けば働くほど、美しい娘になっていきました」
部屋に帰ってきたのは10時半。妻は お雑煮 おとその準備など。青ちゃんは、五右衛門風呂に火をつけた、自宅の部屋や廊下 トイレなどを、清掃拭き掃除。ようやく、お昼にお正月料理を2人で楽しんだ。午後の好天の中、大地の周囲をスノーシューで散歩。誰もいない静かなフィールド、大地の環境は素晴らしい。戻ってきて五右衛門風呂、蕎麦打ち、そして、妻が嘱望していたにしん蕎麦を作って、夕ご飯を楽しんだ。
明日早朝に、2㍍の積雪があるという長男家族を訪問することになり(お昼から、次男家族 長女夫婦 両親 末っ子集合 長男家族は積雪の欠席のため)、急遽ビーガン料理やケーキ作りで再び、エネルギー全開の時間。
テレビドラマにあるようなお正月を、朝からお酒を飲みながらゆっくりお正月料理を味わうという世界からは、ほど遠い青山家の元旦。自然の中で楽しみ暮らすことは本当に「ずく」がいるが、それが豊かなかけがえのない日々を満喫できる幸せがある。五右衛門風呂も蕎麦打ちも、凍った水道を溶かし、戸外の竈で火をつけることから始まる。