青ちゃんのプライベート暮らし

2月12日(土)非日常の世界を楽しむ

2月12日(土)

絶好の天気となる1日を予想して、午前6時40分、日の出に合わせて。飯綱山登頂

非日常的な世界を味わいたく、午前3時集合 4時登頂開始。

天気を予想して、今日しかないという日を選択、真っ白な世界でのご来光、モルゲンロートなど非日常的な世界を味わいたく、その世界を味わいたい人達2名及び小1の子どもと一緒に登る。出発時に黒姫山にオレンジの月が沈む瞬間から、本日の幸運が開けた。登頂開始4時。静寂な世界をひたすらアイゼンをつけて登る。駒つなぎ5時。それからフィックスロープのある直登コースを登り、硯岩5時半。明けの明星及び町の明かりが美しい。同時に、東の空が明るくなり始める。本日のハイライトの始まり。北アルプスが暗闇から現れ始め、富士山も映り出す。まさに非日常な世界が始まる。朝焼けが始まり、富士山の背景が赤くなる。今世紀最高の天気、世界だと心酔する。頂上直下の6時半。北アルプスモルゲンロートが始まる。ここはどこの世界? 涙があふれ出るほど美しい。真っ白な世界 焼けるような山並み。頂上6時40分。5分後に日の出。これほど正確に劇的に予想計画通りのドラマがあるだろうか。世界の中心で生きていること 生存している事に感謝。

早朝の雪山登山は、本当に素晴らしい。日中の登山は、世界の移ろいは少ないが、深夜から早朝 夜明けの登山は、世界がどんどん変わっていく。だから、早朝登山、特に 晴天の雪山は、これに限る。日常では味わえない世界がある。

頂上は快晴無風。360度のパノラマ。雲海も素晴らしい。冬山の魅力全てが整った。下山開始7時40分。途中でスノーシューに履き替え、パフパフの新雪の中を走り回る。硯岩でスノーシューを外し、ここからは、登山道を少し離れ、新雪の急坂を、お尻滑りで転げ落ちていく。最大の雪山ハイライト。そして、その勢いで一気に下山。9時無事下山。下山口で、長女夫婦とその友人とスイッチして、彼らも、山頂を目指して登っていった。

大地着10時30分。素晴らしい雪山登山終了の幸福感と満足感の中、第二ラウンドの休日が、始まる。五右衛門風呂にて、雪景色を見ながら、登山の疲労を取るために、入浴 雪での冷やしを繰り返し行い、足の乳酸を取り回復。夕方に、薪ストーブの部品が入ったので、工事再開。明日朝完成予定