青ちゃんのプライベート暮らし
9月1日(木)大地のモルゲンロートと薪ストーブ設置完成
9月1日(木)
父親が亡くなってからの、母親との同居で実家での暮らし。毎朝3時過ぎには、大地へ登ってきて、事務や野外作業を行う日課。今朝も 4時前には、バイクで大地へ登ってくると、東の志賀高原の山々が赤く色づき、まるでオーロラのよう。この美しさを妻に知らせようとすぐに、実家に引き返し 妻を起こして、寸暇を惜しんでそのまま、2人で大地へ。見たこともないようなモルゲンロート 3000㍍級の山で見るような夜明けのドラマが始まっていた。新築の東屋へ移動すると、更に見事なドラマが生まれていた。5時半過ぎには、そのドラマは終了したが、その余韻を楽しむために、文庫のベランダで、モーニングを準備して、ゆっくりコーヒーを飲みながら、何て素敵な場所なのだろうと、30年以上前から作り続けている大地の丘の思いにふけた。
実家に本格的薪ストーブ設置工事を始めて一ヶ月。瓦屋根の煙突工事に手間取ったが、ようやく完成した。大地には。7台ほどの薪ストーブがあるが、ほとんど壁だしのシングル煙突(文庫のみ、新築時に素晴らしいストーブ設置)であり、今回は、天上を抜いての後付けの工事。炉台工事やストーブ設置工事は早々すませ、2重煙突工事や設置工事は初めてであり、緊張したが、瓦屋さん 屋根板金工事 大工さんの協力の下で、屋根のチムニーは完成したので、本日、早朝(モルゲンロートを見た後)から、高所作業車を使い、煙突材料を屋根に上げて、煙突や雨仕舞い材料を加工設置して、見事に 完成した。いい勉強になり、これでストーブ設置のスキルも身につけた。もちろん、この夜は、試験暖房。最高の暖かさで感激。