青ちゃんのプライベート暮らし
12月23日(土)誕生日のドラマ
12月23日(土)
23日の誕生日の前夜、大雪が夕方から降り始めた。暗くなった午後6時過ぎに、犬の散歩に雪の中を出かけようと外へ出ると、道の側溝に車が脱輪していた。完全にタイヤが深い側溝に落ちて脱出不可能。運転席を覗いて見ると、何と幼稚園の女性の保護者。何でこんな時間に雪の中をこんな所に来ているのか? と疑問を持ちながら、どうやって助けて良いのか、ショベルカーもなければ何もない・・・・・・それでも不可能ないと、ジャッキを狭い車の下に無理矢理入れて、持ち上げ、側溝に焼却炉のブロックを積み上げてタイヤの下にいれ、無事奇跡的に脱出成功!!
その後、来た理由を聞くと・・・・・・・・ 雪の降りしきる中 ♪めでたいな歌を歌えよ♪ と 子どもと母親 計四名で 青ちゃんの誕生日を祝ってくれ、素晴らしい子どもたちの手作りのプレゼントを残して、雪の中に足跡を残していって帰っていった。この吹雪の中、青ちゃんの誕生日の為に、車を脱輪してまで来て下さったドラマに感動!! 何よりの素晴らしい感動的な誕生日となった。
昨夜からの雪で大地はすっぽりと雪に埋まった。朝5時、簡単な除雪を済ました後、暗いうちから保護者のテレマークスキーを細工し、そのままバージンスノーゲレンデの大地スロープをボードで滑り降りた。そして、薪ストーブで暖められたののはな文庫から、美しい雪景色と朝日を堪能しながら、モーニングを楽しみ、誕生日の夜明けを楽しんだ。午前中は、そのまま、キャンプの食料を大量に買い込み、午後は、ずっと年賀状作り。妻は バスクチーズケーキを焼いていた。
夕食には、娘が素晴らしい誕生日の夕食を作って祝ってくれた。青ちゃんの手作りソーセージを引き立てる、数々のマニアックな品々が並んだ。メキシコ料理や香辛料など。娘の料理は、普段味わえないような、そして 知り得ないような、そしてアイデアとユーモアと絶品の世界各国の驚くべきものが、あっさりと作られて並ぶ。
カボチャのチーズケーキとバスクチーズケーキで締めとなった。
24日は、早朝からののはな文庫のお風呂を沸かし、お風呂に入りながら、美しい夜明けを楽しみ、終日 文庫で年賀状作りに勤しみ、明日からのキャンプに備えた。