青ちゃんのプライベート暮らし
8月10日(土)から12日(月)星空キャンプ
ベースキャンプⅡからの延泊組。夕食は ポテトコロッケを作り、皆で家庭料理を楽しんだ。夕暮れの飯綱山に感激。
翌日は 大地の園児達と一緒に過ごす。
8月10日(土)
星空キャンプスタート。小中学生単独参加と家族参加が一緒になり、大盛況。まずは、うどん作り。製麺機による手作りうどん。生地捏ね 足踏みなどをしてから、製麺機で作る。同時に、天ぷら材料を切り調理。夕暮れを五右衛門風呂に入ったりしながら、夕食を待つ。コシのある素晴らしいうどんと大量の天ぷらを家族毎にたっぷり味わう。夕食後は、明日のパンの仕込み。そして、文字通り、星空を眺めながら、おはなしをたっぷり聞いて就寝。
8月11日(日)
朝4時半、大地モルゲンロートを楽しむ為に起床。子どもたちは虫獲り。大人はコーヒーを飲みながら、同時にパンの成形をして、朝日を楽しむ。朝食後は、焼きそばやおにぎりの昼食を持参して、涼しい妙高笹ヶ峰へ出発。
笹ヶ峰では芝生の高原でたっぷり遊び昼食を済ませ、トレッキングへ。ここで、現地の案内の人に道案内してもらったり、遊歩道作りに参加したりして楽しむ。トレッキング後は、沢遊びでたっぷり川で過ごす。
大地へ戻ってからは、お楽しみのハンバーガー作。朝、石窯で見事に焼いたバンズに、好きな具材を挟んで、オリジナルハンバーガーを作る。三種のソースや野菜をはさみ、手作りの旗や入れ物に入れて、完成。たっぷりの揚げたてフライドポテト 手作り豆乳シェイクを振って作り、最高の夕食となった。夜の散歩などを楽しみ、虫を捕り、流れ星を見ながら就寝。
8月12日(月)
最終日、早朝から軽トラで朝の景色を楽しみながらジャガイモ掘りに向かう。朝食後は、ゆっくりと大地で、本を読んだりバトミントンをしたり虫を捕ったりして、穏やかに過ごす。そして、最後の昼食は、大地名物流しそうめん。野菜 くだもの 練り物 飲み物などが次々にながれ、箸でとったり 直接口でとったりしておおいに盛り上がり、終了。天気に恵まれ、今回も 初参加の家族も、大感激して下さった。大地の奇想天外 クレージーさを十分発揮できた。
1日目 夕食 手作り天ぷらざるうどん
2日目 朝食 天丼 やたら 昼食 やきそばおにぎり 夕食 ハンバーガー
フライドポテト 豆乳シェイク
3日目 朝食 ナットマキュウリ ご飯 昼食 流しそうめん
今回も、ガス電気等の化学エネルギーを使わずに、全て竈石窯調理で美味しくしかも美しく食事ができた。ある方がおっしゃっていた。「野外の料理は、大抵炭になったり、焦げたりする事が多いが、大地の竈や野外料理は、そうではなく、綺麗に美しくしかも美味しく頂ける」と。嬉しい言葉である。竈や石窯による料理やパンも、美味しく繊細にお店にあるように作りたいと心がけているので、とても嬉しい言葉であった。大地は、奇想天外でアバウトに見せながらも、細やかなセンスある暮らしやキャンプを作り上げたいと思っている。そこには、参加者の人をはじめ たくさんの温かい人々の細やかな愛が溢れている。