青ちゃんのプライベート暮らし
8月11日(月)から13日(水)お盆 14日(木)15日(金)乗鞍自転車ヒルクライム
8月11日(月)チャレンジキャンプ終了日の夕食
キャンプ終了日の夕食は、とんかつ ささみフライ 海老フライ なす焼きで慰労をする。お疲れ様!!
8月12日(火)
野菜の収穫 草取り 歯医者 眼鏡修理 を午前中目一杯行い、昼食は、お気に入りのお店の中華ランチ
午後から、恒例の長男の三番目の子どもの誕生祝いに野沢温泉へ。
記念の誕生桜を前に、誕生日の歌を歌った後、素晴らしい菜食のお膳を頂く。その味、美しさ、手間暇かけた自然農自家生産物を、竈のみで作り上げるお膳に、毎年感動する。
8月13日(水)お盆の入り
早朝4時から、来週から始まるサイクリングキャンプのマウンテンバイクの修理メンテナンスを行う。久しぶりに再生不能に見えるバイク5台を完璧によみがえらせた。12台が勢揃い。
先日の満腹おはなし会に参加された方が、はるばる夫と大地を訪ねてきて下さった。おはなしのご縁、ゆっくりとののはな文庫で、話が弾んだ。
夕方から、94歳の元気な母親や家族とお墓参りを行う。
8月14日(木)
早朝から友人の新盆のお参りのお供え作り 蕎麦とパンを焼いて、午前中お参りに伺う。
お昼に戻り、草取りの予定がお昼寝が長引き、3時半に目覚める。明日あさっての2日間の休暇。前日に乗鞍ヒルクライム(天候を見て)を計画していたので、前泊する為に急遽出発。乗鞍高原三本滝レストハウス着。簡単な夕食を済ませた後の午後7時。空を見上げると、見たこともないような星空が広がっている。標高1800㍍。明日のヒルクライムを目指すサイクリストの車数台が泊まっている。隣には(30㍍ぐらい離れている)車の傍には天体望遠鏡、中から静かなウクレレの調べ。そんな闇の中で、芝生に寝転び、流星群を眺める幸せな時。予期せぬ星空に感動の夜!!
8月15日(金)
8月中旬のみに見れる金星と木星の接近。明けの明星(金星)の上に木星が輝いている。
昨晩の星空の感動のまま、朝4時に眼を覚ますと、遠くの空が赤く染まりかかっている。もしかすると朝日も拝める場所なのか? 慌てて妻を起こすと、それから1時間、2人でモルゲンロートを味わった感動の夜明け。昨晩の星空 流星 そして今朝の夜明け これだけで ここに来た価値がある。
朝食を済ませ、6時50分乗鞍畳平を目指してヒルクライムスタート。数年前まではロードバイクで2回ほど登ったが、今回は 電動アシストバイクで妻と登る。まさに ナーンチャッテヒルクライムであるが、その分 余裕を持って景色を味わえる。
3000㍍級の乗鞍が、真っ青の空に佇んでいる。遠目で見ても、その下に横切るように道路の筋が通っている。あそこまで登るのか!? まさに千里の道も一歩から 地道にペダルをこぎ続け、少しずつ少しずつ 頂上が近づいてくる。遠くには富士山 槍ヶ岳 穂高連峰、そして 乗鞍大雪渓(ここでスキーヤーやボーダーが滑っているのがわかる。美しい光景を眺めながら、気温12度の快適な風を受けながら進む。
8時50分 畳平到着。長野県と岐阜県の県境。気温10度。ガスがかかったり、それがぱっと晴れたりの感動のゴール。寒くて冬仕様の洋服を着る。朝作ったおにぎり サンドイッチ そして ラーメンを食べる。
10時半ダウンヒル開始。素晴らしい風景に名残惜しく、ゆっくりと景色を楽しみ、涼風を感じながら下る。11時半無事下山。
下山後、1時間ほど休んでから、白骨温泉へ出かける。日帰り共同浴場は、お盆のためどこも混雑待ち時間ありだったが、偶然は入った宿の日帰り入浴は、何と人気がないのか、貸し切り独り占め。ゆっくりと白骨温泉を満喫した後、入れ替わり客がどどっと入ってきた。ラッキー。このまま大地へ帰るとラッシュにかかるので、明日早朝に戻ることにして、もう一泊。食料は一泊分だけしか持参してこなかったが、スパゲティの麺やインスタントラーメンやお米やふりかけを駆使して、見た目豪華な夕食となる。乗鞍自然保護センターで雷鳥の冊子を分けて頂いたり、夏休み気分で妻はソフトクリームを食べたり、夜 星座観察をしたりして過ごす。
8月16日(土)
早朝4時に星空観察、そのまま現地出発、途中 朝食を作り、大地へ11時戻る。片付けてから、昨日までの気温10度台の世界から、30度台のそれへ戻る。たっぷり夕方まで草刈りで汗まみれになり、送り盆。明日は、早朝から草刈り、そして、明後日からの最後のキャンプの準備を楽しむ。