7月4日(月)
暑さが続く。にじみ絵を楽しんだ後、午後は 桑の実を求めて 裏山まで散歩を楽しむ。
7月5日(火)
年長児は、味噌汁作りのため、野菜を切ったりしてから、押し花作りを楽しむ。年中年少児は、林檎畑の枝片付けをした後、砂場のびっくりぐみをたらふく食べてから、2カ所の砂場で遊ぶ。昼食は 恒例のおにぎり給食を、母親の当番と楽しむ。
7月6日(水)
本日から、年少児と年中年長児と、朝の会からお弁当までの時間を、別々のプログラムで過ごすことにする。年少児の人数が多いので、落ち着いて年齢にあって過ごせるように、工夫して過ごすことことにする。
7月7日(木)
暑さが続く。年中年長児は、どろんこプールでたっぷり遊び、年少児は、砂場に水を入れて、こちらもドロドロになって遊ぶ。昼食は、夏恒例の流しそうめん。今回は、流して面白いものを持ち寄って楽しんだ。
7月8日(金)
年長年中児達は、薪積み作業をしてから、藪藪の森を探検する。年少児は、大豆畑方面は、こちらは 風が通る場所なので、快適な散歩となる。
7月9日(土)夕涼み会
大地恒例の夏の祭典 夕涼み会。午後2時半、父親達のスポーツの祭典から始まる。野球 サッカー テニス を、入場行進や歌や開会式や応援などで、大いに楽しみ盛り上がる。仮装や真剣勝負など、家族総出で盛り上がる。夕方4時、大地の芝生広場で、夕食縁日。今回の食事のテーマは、ビーガン料理。ビーガンの主食とサラダデザートを、それぞれの家族が考案して持ち寄り、縁日風に楽しんだ。午後5時半、夕暮れの親子絵本タイム。芝生の上で、家族で静かに、絵本の読み聞かせの時間をたっぷりとって、静かな夕暮れの大地の世界を楽しんだ。
午後7時過ぎ。大地伝統の影絵。このあたりから、大地の静の世界 時間となる。
今年から、年少児用に、新しい影絵を製作。昨年の落ちてきたお星様オペレッタの影絵を製作して、演じた。年少児親子、全てが集中して声一つなく見てくれて感激した。
年中年長児親子は、七つの星 を上映。こちらも、集中して見てくれた。素晴らしい美しい、そして 優美で幻想的な世界であった。
続いて クライマックスの父親達のトーチング(たいまつを両手に持って、それを様々な形で回す)。高さ30㍍mあるケヤキの上から、ワイヤーロープで火が降りてきて点火。20人の父親が、暗闇で、ボーボーという火の回る音をたてて、奮闘する姿は、幻想的で美しい。最後に、その炎で、七夕飾りを燃やした。平和の祈りを皆で捧げ、あちこちで涙が溢れていた。
午後8時 暗い森を、牛乳パックパックあんどんの光のみで、家族単位で 暗闇の静けさを楽しみながら、蛍見物に出かける。猛暑の関係で、蛍の数は少なかったが、幻想的な光と闇の世界を楽しんだ。
午後8時半、例年ならばこれで解散だが、今回は、最後に 本格的な打ち上げ花火を楽しむ。保護者に花火師がいらっしゃるので、お願いして、本格的な打ち上げ花火を、大地のスロープで 間近にその作業を見ながら、その迫力を楽しんだ。目の前から上がり、頭上で開き、頭上で散る 花火。こんな間近で見る花火は、体験ないだろうと思うぐらいの、臨場感であった。午後、9時終了。