h2-konsyuu

10月16日(月)

身近な場所で、自分の足と手で、物事な最初から最後まで、自力で完結する、そして、自然エネルギーで生活を楽しむ をテーマに、竹筒パン作りに挑戦。保護者のお寺の竹林まで約8キロを往復。その際、朝のお勤めに同伴、竹を切り、戻る途中の田んぼで朝食、大地へ戻り パンの粉を練り 竹を割り、、お皿を作り 竈を作り、たきぎを集め、火を焚き、半割の竹にパン生地をつめ、火であぶって、食べる

という行程を自分の手足で親子で行った。

星が輝く朝4時。ヘッドライトが異様に子ども達のやる気を盛り上げる。走るように林を抜け、暗闇の車道を歩き、約2キロを15分のハイペース。年長も年少もハンディなし。薄明るくなった中間地点(帰りの朝食場所)で一服。お椀やお箸などを置いて、再び歩き始める。午前6時 お寺に到着。木魚を揃えて頂き、約30分、読経に同伴させて頂く。その後、竹を三本切る。二本は4㍍ あと一本は、約10㍍近くある。これが、子ども達のやる気(帰りは、登り道)を盛り上げ、お祭りや御柱祭のように、かけ声もろとも、車道に響いていた。9時前には、中間地点の田んぼに到着。ドンピシャのタイミングで、羽釜のご飯と味噌汁が、竈でできあがっている。たっぷりの朝食を楽しみ、ラスト1時間を、天神さん経由で、竹を運ぶ。

大地に10時半到着。約4キロの粉を5斑に分かれて練り上げ、発酵期間に、竹を割り、シャベルで穴を掘り、たきぎを集める。11時半、発酵した粉を分割して丸め、油の塗った半割の竹の節に並べていく。針金で縛り、火の燃えている長い竈(溝)に入れて、回転させながらあぶること、30分。見事なパンができあがった。同時に作ったカレースープを、半割の竹の器に入れて、パンとカレースープの昼食を楽しんだ。蛇もお祝いに駆けつけてくれた。

車もガスなども使わず、自分の身体で、ほとんどを賄う、竹の準備から食べるまでの様々な行程を、目に見える過程で楽しむ、そこに暮らしの流れ(食事)があり、その流れを動かす原動力を父親のエネルギーが基本となり形成されていくお父さんデイ。

最後に、皆で、大地の歌 あしおと と あなたが夜明けを告げる子ども達 が、秋の空に鳴り響いた。

ちょうど、25年前に卒業したOG が 母親と、OGの子どもを連れて訪れた。そして、立ち止まって一緒にあしおとを歌ってくれた。感無量だった。