4月22日(月)
週明け。大地の地面は、桜の花びらで美しいピンクの絨毯が敷き詰められている。好天に恵まれ、子どもたちは薄着になり、花びらの中、ゆっくりとお弁当を楽しんだ。
4月23日(火)
朝から焚き火でよもぎを煮詰め、よもぎ団子を作った。大地の粉を使い、多少筋のあるよもぎを切り刻み、混ぜ込んで、自然の美しい色のよもぎ団子が出来上がった。桜の花びらで飾り、素晴らしい団子ができあがり、美味しく頬張った。
4月24日(水)
春爛漫の大地。鯉のぼりが緑のスロープにたなびき、タンポポが咲き乱れ、穏やかな好天の中、静かな田園を豊かに散歩して楽しんでいる。
4月25日(木)
蕎麦給食の日。タラの芽 コゴミ よもぎなどを収穫して、朝から竈で天ぷらを揚げ、父親が こちらも朝から子どもたちの目の前で、そばを打っている。今回は、温かい天ぷら蕎麦。大地の旬の山菜天ぷらと打ち立ての蕎麦は、ものすごい量で子どもたちのお腹を楽しませた。
4月26日(金)
好天が続く週末。皆、半袖姿で散歩にお出かけ、お決まりの森で蔓のブランコで遊び、緑の草原で駆け回り 花を摘んで穏やかに過ごす。