5月20日(月)
週明け。新年度、2回目のにじみ絵を楽しんだ。しっかりと年齢別におこなっているので、導入から片付けまで、落ち着いてその世界を楽しんでいる。
5月21日(火)
あいかわらず、ジャングルのようなフジの蔓のブランコが人気である。確かに、規格のブランコよりも、乗り方や揺らし方、そしてスリルも抜群であり、やはり、子どもたちには、できあがったものよりも、自然に近い創造力 想像力を高める物の方が魅力的であることがわかる。
5月22日(水)
大地の裏山の雑木林を散歩。間伐したり危険木を倒したりして整備しているので、日陰もあり、風通しも良く、魅力的な雑木林が広がっている。
5月23日(木)
中学生の民泊があり、その中学生と一緒に、一週間前に植えたばかりの田んぼへでかけ、無農薬栽培の基本であるチェーン除草をおこなった。
5月24日(金)
今日は、昨日に引き続き、年長年中児が、チェーン除草をおこなった。好天に恵まれ、広大な田んぼを4つの手作りチェーン除草機で、交代で行き来しておこなった。
明後日の文庫祭の準備、石窯や竈で、パンやベーグルが焼かれている。
5月26日(日)大地ののはは文庫祭
好天に恵まれた大地ののはな文庫祭。秋の子ども祭30年 春の文庫祭20年と、変わらずに 保護者達と一緒に、全て手作りの企画 内容でおこなわれてきている。今回も、朝8時から午後4時近くまで、おこなわれた。文庫をテーマにしているお祭りなので、お話や絵本にまつわるもの、お話会 食べ物 手作り品 音楽などが目白押し。ほぼ口コミの宣伝力にもかかわらず、たくさんのお客さんが、大地の芝生広場に佇み、食事時は 各ブースが行列になるほどであった。
乳児や幼児と一緒に、準備から片付けに至るまで、楽しみながら過ごしてきている保護者達に感謝である。まさに、子どもがいるからできない のではなく、子どもがいるからこそできる事を楽しむ 姿勢である。