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10月1日(日)

宮澤賢治朗読の第一人者、細川律子さんのおはなし朗読会が、4年ぶりに開催された。20年以上続く伝統ある朗読会であるが、ここ数年コロナで中断。毎回、その語り口と人柄で、涙無しでは聞けない朗読会である。

大地に来ていただく講師の方は、必ず大地で宿泊して頂くので、関係は、友人知人親戚のようなものになる。今回も、前日から、大地のおはなしわらべ歌絵本勉強会にも参加して下さり、その後、五右衛門風呂、そして、手打ち蕎麦やライブ天ぷらや、昨日収穫したばかりの無農薬新米の夕食を味わって頂き、話に花が咲いた。

そして、夜7時から、ラッパ話株式会社の社員、父親達のおはなしを、野外東屋で聞いて頂いた。東屋の上には、栗の木があり、辺り一面は栗が落ちている中、父親の一人が3枚のお札を語った。その途中、栗が、屋根や地面に落ちてきて、臨場感満載。その後、細川さんは、注文の多い料理店の序文、虔十公園林、稲作挿話を語って下さった。その感動は、9時頃まで続いた。

朝は、5時半に起きて頂き、日の出を堪能し、朝食は、ベランダで、天然酵母の焼きたてパン、大地特製ソーセージなど、大地流の精一杯のおもてなしを共に楽しんだ。

当日の朗読会は、30人位参加のなか、林檎や田んぼが実る中、野外で行われた。真っ赤な林檎、トンボが飛び交い、鳥がさえずる中、それを背景に、わらべ歌、手遊び、おはなし、そして、岩手県の紹介、宮澤賢治の背景などを紹介されたから、注文の多い料理店の序文、鹿踊りのはじまり 稲作挿話 雨にも負けず が】朗読された。

更に今回は、大地音楽グループ 四つ葉のポルカ による、花は咲く、秋の童謡メドレー、最後に 星巡りの歌 の演奏があり、素晴らしい会となった。

その後、参加者の持ち寄りによる昼食パーティが、細川さんを囲んで盛り上がった。

秋の豊かな素晴らしい1日であった。