父親お話グループ ラッパ話株式会社 の練馬おはなしの会への遠征。
朝4時半大地集合。一般道を走り、軽井沢で高速道路へ。6時半、横川サービスエリアの素敵な日本庭園の休憩場所で、昨晩作ったホットサンド(卵 ソーセージ あんばた)とコーヒーでの朝食を楽しむ。コンビニなどでパンやおにぎりなどで簡単に朝食をすませることができるが、わざわざバーナーやお皿やホットサンドメーカーやポットやコーヒーカップなどの道具を持ち込んでの朝食は、朝からキャンプ気分で盛り上がる。
9時 練馬市役所20階へ到着。看板 林檎箱 板 ろうそく そして 直売用のりんごなどを持ちこみ、準備。殺風景な会議室が、大地らしい会場になっていった。40名以上の会員の方が集まって下さっていた。大地のおはなしの看板 ロウソク台 シルクなどが飾られて落ち着く。10時開始。ギターでハレルヤを弾きながら登場。その後、みなさんゲーム どんぐりころころ めのまどあけろ 秋の大地のお祈りと大地の朝の会から始まった。前半は素晴らしいそしてユーモアたっぷりの、そして 実力以上のおはなしとなった。休憩時間は、持参した朝取りの林檎をお配りして、その間に、青ちゃんの落語三種。そして 後半は、寸劇を交えたソーディサルレイタスを演じた。
後半は、前半とは対照的に、静かな雰囲気で、クナウとひばり、そして、マッチ売りの少女で、涙ありのクライマックスを迎えた。
聞き手が、30年 40年 50年以上の人達だけに、その表情 姿勢 聞く耳と 心、会場の聞き手に引き出されて、素晴らしい父親達の語り、ラッパ話株式会社歴史に残る会社最高の語りであった。本当に楽しいことは けっして楽なことではない 努力は 最高の才能をひきだすものである。
食事をスタッフの人達と頂き、午後2時、都心から離れる。そして、家族が待つ軽井沢に4時半着。このリゾートマンションで、家族を交えて、打ち上げの宴会が行われた。総勢16名。もちろん、夕食も、大地からの野菜や食材や調味料を持ちこみ、子どもも大人もたっぷりと大家族のように、食事を楽しんだ。もちろん、子どもは、食後、7時半には眠りにつき、父親達は、大人のみでゆっくりとアルコールを飲みながら、本日の余韻に浸っていた。
翌朝も、朝食を楽しんでから、軽井沢の追分コロニー、そして エホンゴホンドウという本屋をゆっくり回り、夕方 5時過ぎには、それぞれ自宅にもどった。