4月21日(月)
慣らし保育終了日の半日保育。週明けにも関わらず、子どもたち 特に 新入園児は、大地のリズムを忘れることなく、平穏に登園する。朝の会は、わらべ歌 絵本をたっぷり芝生広場で楽しみ、その後、鯉のぼりとずっと遊ぶ。年長以上は、田んぼの脇の倒木の薪を軽トラで運ぶ。午後は、スタッフが 明日の薪運びのために、夕方6時まで、薪割り作業を行った。
4月22日(火)
いよいよ通常保育開始。お弁当を持参しての一日保育。朝の会終了後、散歩に出かける。雑木林では、木登りが盛んで、蔓でのブランコを含めて、たっぷり山を楽しんだ。初めてのお弁当。好天に恵まれ、野外テーブルで、穏やかにお弁当を楽しんだ。年長児以上は、9時半から1時近くまで、軽トラ4杯分の薪の積みおろし、運搬のため、お世話をできなかったが、新入園児は、喜んで お弁当を食べていた。初めてのお昼寝も、自然に絵本を見てから平穏に眠りについた。
4月23日(水)
軽トラ4杯分の薪を、一時間半ずっと バケツリレーで2階へ運び上げた。ちょうど、ベランダ工事で、足場の階段があったので、これを利用した。年少児は、地面に置いてある薪をおおぞらさんに渡し、これを受け取った年長児達は、階段でバケツリレーをして、2階のベランダで待つ年中児は、受け取った薪を積んでいく。これを1時間半、ずったやり続けた事は、凄いことである。
4月24日(木)
大地の畑はや野原は、タンポポが咲き誇り、ここで タンポポ首飾り、ノビル スイバ よもぎ 更に タラの芽をとったりして、春の野原を楽しんだ。
年長児以上は、朝8時半から 田んぼのすじまきを行った。籾撒き器を器用に扱い、重い育苗箱を120枚、ハウスまで運んだ。
午後は 4月生まれの誕生会を行った。
4月25日(金)
朝5時から、昨日収穫したタラの芽 コゴミ よもぎを竈で天ぷらにし、続いて 蕎麦を3キロ打った。通常ならば、子どもたちが準備調理するのだが、生憎、保護者セミナーと重なったので、こちらで準備した。季節のタラの芽の最盛期になったので、急遽 天ぷら蕎麦給食となる。
午前中は、畑へ出かけ ジャガイモの作付けを楽しんだ。そして、待望の、ざるそばと天ぷら。暑さの中のジャガイモ植えの後だったので、凄い食欲。年少も年長時も変わらない食欲。野草の天ぷらもどんどん終わり、3キロの蕎麦(粉で3キロ、重さで4,5キロ)も、足りない位であった。
4月26日(土)
今年度から、土曜日に 文庫お話会 保護者会 ガイヤシンフォニーをみる会 が毎月一回行われる 一回目の日。大地は お話 絵本 わらべ歌が3本柱の一つなので、子どもたち保護者共々に学び楽しんで欲しいという願いからである。
好天の下、8時半から 年齢別2つに分かれ、40分ほど それぞれ満開の桜の広場で、お話を楽しんだ。その後おやつタイムを経て、10時から散歩 お弁当 午後は室内遊びと楽しんだ。保護者、午前中は 保護者会セミナーで、パートナーシップの重要性を学び、持ち寄り昼食の後、午後は 2時間ほど ガイヤシンフォニー第1巻を観た。