青ちゃんのプライベート暮らし
1月2日 ありがとうの会
1月2日 雄飛と由佳 ありがとうの会
昨日婚姻届けを出した夫婦が、祖母親兄弟を招いてのありがとうの会を、自分たちの住居で開いてくれた。前日から、準備仕込みをしていた家へ行ってみると、すばらしい会場になっていた。お互いの母方の祖母は、同年齢92歳で元気に、2階への狭い急階段を上ってきた。リンゴ箱の上に畳を敷き、テーブルクロスをかけ、その上には、様々な人たちの手作りの折り紙や作品が飾られ、食べ物は、自分たちの畑や祖父母の畑でとれた野菜や山の幸をすべて、かまどと薪ストーブだけで調理した手の込んだメニューが並んだ。誰も着飾らず、普段着のまま参加したが、祝福の気持ちだけは、特別であった。彼らの思い、生き方などのメッセージを聞いてから、昨年末作った麹からの甘酒で乾杯。祝宴の中、参加者一人一人が、自己紹介をしながら、手作りの味を楽しんだ。若者たちは、ギターやウクレレやピアニカで、リクエストを受け付けて、老若男女の歌を歌いながら、歓談。終盤は、電気ペンでお祝いの言葉を書いたみつろうろうそくの木製キャンドル立てのメッセージを読みながら、火をともしながら、祝福、花束や手作り品の贈呈などで、終了した。親族家族ともども、真の意味での結婚 祝福という意味を深く感じたひと時であり、皆、幸せな気分となった。折から、この夜は、月と金星が最も近くになるらしい。夜、空を見てみると、なるほど、三日月の先に、輝く金星がいた。その月の夜のもとで、子供たち5人が、遅くまで、雄飛たちの家で、ギターや電子ピアノや楽器を持ち込んで、歌いまくっていたらしい。