青ちゃんのプライベート暮らし

25年の悲願達成大地アクセス道路

2017年4月アクセス道路取得

大地はまさに開園以来陸の孤島。子ども達にとっては幸せな楽園であった。軽自動車のみが入る狭いアクセス道路(工事建設作業時のみ、近隣の地主さんに特別許可をもらい、気を遣いながら進入)。もちろん青山家の普通車なども進入出来なかった。今後も、子ども達のために普通車以上は同じように進入させる状況は変わらないが、イベント時の搬入や大型物搬入、各種工事、緊急車両、そして、4メートル道路に隣接する建築許可条件(もし、大地が、認定施設となるならばの絶対条件)などの諸事情のため、ダイレクトな道路イコール土地が欲しかった。それが、この2月頃から、25年の悲願が叶う動きとなり、3月に仮約束が組まれ、今月4月27日に、正式土地売買契約が結ばれ、晴れて悲願達成!!

それに先立ち、3月中旬から、この土地のリンゴの木伐採作業、抜根作業、枝処理作業、薪作り 薪運び、土地ならしと、畑1000坪、山林3000坪の整備作業に取りかかった。そして、4月中旬、まだ正式契約前から、杉40本伐採、枝落とし 玉切り、薪割、薪運び、チップ敷きと、朝4時から夕方7時まで、一人で、時には友人と、そして、子ども達、そして保護者の協力の下、文字通り、自分たちの手で、120メートル道路や森林整備をやり遂げてきた。大地の開園を目指しての当時のえねるぎーと遜色ない毎日であった。この土地は、後世の子ども達に残すため、果樹公園(無農薬)及び美しい森として残す予定。真ん中を走るアクセス道路は、果樹並木となり、チップの温かさを感じながらのものとなるだろう。