青ちゃんのプライベート暮らし

9月3日(日)日本海蓮の花サイクリング&海水浴

9月2日(土)文庫お話会

文庫お話会。ののはな文庫2階から見た東西の景色。西側は、黒姫山をバックに見事なヒマワリロード。東側は、志賀高原をバックに、栗が満開。文庫お話会恒例の松本さんのドーナツ。先週の乗鞍ヒルクライムの刺激されて、青ちゃんのロードバイクも、タイヤとバーテープの衣替え。

9月3日(日)

朝から好天。今日の昼食の天丼の具として、ガンガーでたっぷりカボチャとなすとピーマンのてんぷらを揚げる。そしてリュックサックに1升以上炊けるガス釜を背負う。今日の集合場所は、大地から40キロ離れた上越市の高田公園。桜と蓮の花の名所。もちろん、アスリートユウスケ氏は、自転車でしょっぱなからそこを目指した。青ちゃんは、軽トラに自転車を積み、途中からの天気の急変で雨が降り出すが、ユウスケ氏には気にも留めないで、ひたすら集合場所まで急ぐこと、車を飛ばして1時間 9時には到着。皆集合していて自転車のメンテナンス。ユウスケ氏は、雨の中、1時間遅れかと思いきや、車よりも20分遅れのみ。驚異的な速さであった。皆、勢ぞろいして、見事な蓮の花をたっぷり楽しんだ。かぐわしい匂い、その形、色合いは見事であった。その後、待望の関川の土手沿いのサイクリング徒歩専用道路。黄金色の田んぼ、広い川、青い空、見事な光景の中を海を目指して、年少児から大人までのんびりとサイクリング。空が高く、そして、遠くに海。11時30分、海岸到着。上越で一番おいしい笹だんご屋さんを訪れ、お土産を買い、海岸へ。予想以上の絶好の海水浴日和。波もあるが無風のまさに海。ごはんを焚く間、前哨戦で海遊びをして、天丼をたっぷり食べてから、本格的な海遊び。海大好きな大人たちがほとんど(青ちゃんは、海、水が苦手なので有名)なので、テトラポッドの高台から地元の人たちに混ざって、何度も飛び込んではしゃいでいた。もちろん子供たちも。夏本番以上の海水浴をたっぷりすぎるほど楽しんだ。午後、2時、今年の天候を象徴するように突然雨がぽつぽつと降りだす。ドーム型の東屋に逃げ込み着替え。土砂降りになったが、小康状態になったすきに出発。運がいいことに、雨もこぶりになり、約10キロの道のりを戻り、無事高田公園に4時到着。と同時に、スコール並みの豪雨がやってきた。まさに危機一髪であった。

年少児も2名参加していたが、大きな子供たちと一緒に、それぞれの創意工夫で同じようにたっぷりとサイクリングをはじめ海水浴なども終日楽しんだ。子供が小さいから無理だ、できないとあきらめるのではなく、創意工夫アイデアと大人のエネルギーで、大人も子供もどちらも全力で楽しめる世界、それを目指して野外教室は歩んでいきたいと思う。