青ちゃんのプライベート暮らし

9月11日(月)竹筒パン作りおまけの志賀高原ダウンヒル

9月11日(月)

天気に恵まれた竹筒パン作り。干しぶどうやクルミ、ナッツ、イチジクなどを入れて、パン生地を練る。一次発酵している間、竹林に行って太い竹を切ってきて、半割にした。そこに油を塗り、発酵の終えた生地を切り分け、丸めて、竹の節に間隔を開けて並べていく。対の半割竹を被し、針金で縛り、そのまま2次発酵。その間にシチューの材料を切ったり、トウモロコシ、カボチャを蒸したりする。バーベキュー台に拾ってきた薪で火をおこし、ここに竹筒を置いて、じっくりと黒くなるまで回しながらあぶる。竹からシューシューと蒸気と水分が出てくる。頃合いを見計らい、半割蓋を開けると、見事なパン(ハードパンと蒸しパンの中間)ができあがる。竹の水分が素晴らしいミストとなっている。竹筒に、シチューやリンゴ、なし、トマトやもろこし、カボチャなどを美しく盛り付け、竹筒料理が完成。全て、自然の材料、自然の調理道具だけで作り上げた竹筒ランチ。このパンの味は絶品!! 食べた人でしかわからない感動と味わい。拾ったばかりの栗を入れたパンも絶品。途中、蛇を2匹捕まえたり、カネチョロなども含め、自然をトータルで満喫。

更に参加者全員自転車愛好者だったので、午後2時から志賀高原へ急遽、マウンテンバイクダウンヒルに向かう。子どもを乗せて急坂を上り続け、スキー場のゲレンデを一気に下り降りた。その後、琵琶池周辺を走り、極めつけは、大人2名による、湯田中までの公道ダウンヒル。自動車よりも早く、時速60キロ以上で下り降りた。その顔は、大満足、大興奮であった。

今回も、エネルギッシュに、ユウスケ氏が張り切ってくれて、濃い一日となった。