青ちゃんのプライベート暮らし

9月23日(土)から24日(日)ロケットストーブ製作記

初めてのロケットストーブ作りに挑戦。大地から土木大工左官道具及び材木、粘土質の土(約800キロ) 砂 セメントなどあらゆる物を持参し、しかも電気がないので発電機持参。素敵なドラム缶が手に入ったので、ようやくロケットストーブ作りが始まった。2つの大小のドラム缶を使い、切断したり穴を開けたり。コンクリートのU字缶を切断して配管していく。同時に、ロケットストーブは、蓄熱出来るので、椅子やベンチも、床暖房のように出来るので、畳スペースや椅子スペースも自在に作れるらしい。土曜日は、ドラム缶及び配管の設置、そして、畳スペースまで完成した。翌、日曜日は、粘土土にわらや砂、消石灰 水を入れて粘土状にかき混ぜる作業。およそ800キロ以上を2階へあげて、蓄熱するベンチや場所を作っていった。ロケットストーブは、自分の好みデザインを自由に出来る利点があるので、土のベンチや畳などをデザインして作り上げていった。和洋両方をイメージして、和室に趣のあるストーブが無事完成した。2日間寝泊まりしながらの作業であったが、その間の食事も、全てオーガニック玄米菜食であり、竃を使ってのおいしいものであった。