青ちゃんのプライベート暮らし

12月25日(月)から30日(土)年末スキーキャンプ

12月25日(月)

関東から10名の子ども達が午後元気に大地へ到着。すぐに少ない雪を求めて、リンゴ畑の日陰の雪に突入。半分泥だらけになりながらそり遊び、雪遊び、取り残したリンゴ取りなど、暗くなるまでずっと遊び続ける。暗くなった5時過ぎ、薪ストーブで暖かい大地へ入り、夕食や人生ゲーム、そしてハンカチ落としなどで盛り上がる。午後7時半からシュラフに入り、恒例のお話を1時間たっぷり聞いて眠る。

12月26日(火)

大雪の予想が5㎝ぐらいしかつもらなかった朝。それでも、スキー初心者は、歩くスキーで楽しんだ。経験者は、ひたすらそり遊びを楽しみ、早めに昼食を済ませ、スキー場へ行き、初心者は歩くスキーの経験を生かして、アルペンスキーに挑戦する。午前の練習の成果で、リフトに乗って練習した。夕方帰ってきても、暗くなるまで、またまたそり遊びで盛り上がった。夜も同じように、ゲームやハンカチ落としで盛り上がり、お話1時間で、8時半全員就寝。

12月27日(水)

たいぼうの大雪。朝起きると30㎝の新雪。除雪してから嵐模様のスキー場へ出かけ、吹雪の中、アルペンスキーに盛り上がる。あまりの寒さと吹雪の中、お昼で切り上げ、大地へ戻り、薪ストーブの上で焼いた食パンとシチューを食べる。午後は、大雪の中、かまくら作り、そりジャンプ、森の冒険と遊びまくる。夕ご飯は、天ぷらうどんに天丼。凄い食欲の後、1時間のお話タイム。8時半就寝。

12月28日(木)

風が強いが、昨日より天気が回復したので、ゲレンデへ。まず、そりを持ってリフトに直り、約1キロ半のゲレンデをそりで滑りまくる。ほとんど誰もいないげれんでを猛スピードで何度も滑りまくった。その後、アルペンスキーを履いて、思い切り滑り込むが、次第に天気が悪くなり、極寒と吹雪のため、午後一番で諦めて大地へ戻る。そして、ごえもん風呂の火起こし。約3時間かかって、ようやく火が起き、夕方5時過ぎにお風呂に入る。裸で走ったりそり遊びをしたりして盛り上がる。今晩もハンカチ落としやお話1時間で、8時就寝。

12月29日(金)

待望の晴れ間が。今まで、朝一番でゲレンデに到着。人の少ないゲレンデに、今回初めてスキーに挑戦した子ども達がその腕前を披露してくれた。朝9時から午後3時まで昼食タイムを除いて滑りまくった。その昼食は、ゲレンデ上部へ、各自保温ジャーにボルシチを、食パンと一緒のランチタイム。デザートは、無限にあるかき氷を楽しんだ。夕方ギリギリに戻り最後の夕食。デザートのケーキを食べて、特別1時間半のお話で眠る

12月30日(土)

最終日。好天と新雪20㎝つもり、最高の雪遊び日和。そりを持ってふわふわの雪で遊び込み、昼前には昼食用の食パンや茹でたまごを、そりでとる遊びで盛り上がる。帰る直前までたっぷり遊び、軽トラで荷物と人を途中まで運び、乗り換えて無事駅に到着。午後13時、無事大地を旅立った。素晴らしい雪に恵まれ、24時間全力で遊んだキャンプ。たぶん全員、来た時と同じ服装のような気がする。お風呂は一回のみ。ひたすらあそびこんだ毎日であった。