青ちゃんのプライベート暮らし

1月4日(木)から1月8日(祝)年始スキーキャンプ

1月4日(木)

年始キャンプ開始。昨日素晴らしいパウダーが降ったので、到着早々、13名の子ども達は、第二の庭に出て遊び始める。ふわふわの雪が子ども達を大歓迎して、ジャンプ台や土手すべりなど、真っ暗になるまで遊び込む。室内に入ると暖かい薪ストーブで衣類を暖め、恒例の人生ゲームやトランプ、オセロ、将棋、そして本などを思い思いに楽しむ。大地のキャンプは、ひたすら外遊びをして、室内は、良質の本、トランプなどの卓上ゲームがあるのみで、他には全くなにもない。食事は、コッヘルで自分で準備洗い片付けし、寝袋を敷くシンプルな暮らし。しかしながら、眠る前は1時間以上のお話タイムがあり、これを聞きながら毎晩眠る。8時半就寝。

 

1月5日(金)

朝6時起床。寝袋をたたみ、7時過ぎに朝食。8時過ぎには外で雪そり遊び。アルペンスキー初心者は、歩くスキーを楽しみ、その後アルペンスキーで慣れてから、早昼食の薪ストーブパンを食べ、お昼前にはスキー場に到着。ここで、経験者と初心者の3グループに分かれ、夕方までみっちりアルペンスキーを楽しんだ。特に小12名の初心者女の子のスキーセンスは素晴らしく、ゲレンデについてすぐリフトに乗り、大地㊙レッスンにより、すいすいと滑れるようにあり、夕方までほぼ一日分滑り込んでいた。経験者達も、素晴らしい雪質のなか、思い切りすべっていた。昨日と今日で、青山家の末っ子のユウナの出番は終了した。明日からは、次男のユウガの登場となる。

1月6日(土)

好天に恵まれて朝一番でゲレンデに到着。3連休の混雑を予想して朝思い切り滑る予定。現地の子ども達も加わり総勢15名の賑やかな集団となる。初心者のレベルは素晴らしく、もう全員で滑れるほど。それでも3グループに午前中は分かれて、それぞれのレベルアップを図る。昼食は、暖かいシチュー&パンを雪のゲレンデで食べる。午後は、皆で思い切り滑りまくる。午後4時に戻り、再び大地のスロープでそり遊び。結局、こちらが呼ぶまで5時半頃までたっぷり遊ぶ。

1月7日(日)

今日も朝6時半起床。7時朝食8時出発。8時半にはゲレンデで、滑りまくる。レベルアップした集団は、ジャンプ台や急坂などありとあらゆるゲレンデを楽しんで冒険して滑る。昼食は、またまた暖かいカレーを雪の中で食べたり、リフトに乗りながら食べたりして楽しむ。本日のメインはゲレンデそりすべり。急坂は危ないので避け、迂回コースを滑っていたが、ちなみに急坂を滑ってもいいかときくと、何と予想外にOK.今までここをそりで滑って光景は見たことがない場所。引率の大人も滑ってみると大興奮してとんでもない場所だと興奮して叫ぶほど。しかしながらここを滑るのは大地。スキーヤーが唖然として見る中で、大地のグループはとんでもないそりすべりを楽しんでいた。その後かき氷のおやつをたっぷり食べ、大地に3時過ぎにもどる。そしてごえもん風呂をたき、その間またまたそり遊びをたのしみ、夕食前後にごえもん風呂を楽しんだ。またまた裸でそりすべりする強者もいた。

1月8日(祝)

最終日。帰る準備をすっかり済ませたあと、裏山でかまくら作りをたのしむ。この場所は、この春のキャンプで子ども達が開墾の手伝いをしてくれた場所。見事なかまくらが完成して、ここで最後のカレーパンの昼食を楽しむ。ギリギリの12時過ぎまで遊び、牟礼駅へ。ここで着替えて13時の電車で無事大地を離れた。年長児から小6までの子ども達。風呂も着替えもたぶんほとんどしなく、ただただ朝から晩まで食べて遊ぶ5日。刺激的なものやデジタルなものもなく、人同士が関わり、淡々と暮らしていく時間。大人のうるさい干渉も最低限で、細かいマニュアルもなく、おおらかな大人達が面白がって(自分たちもこどもだった、こどもだったらこういくだろう)見守り、一緒に笑い合う暮らし。大地は、こんな場所ありたい。