青ちゃんのプライベート暮らし

8月11日(土)から12日(日)大地星空キャンプ

8月11日(土)

昨晩、久しぶりの恵みの雨が降った。今朝からもどんよりした天気となり、星空キャンプの夜空が懸念されたが、運良くお昼から天候が回復して晴天の空となる。大人6名、子ども5名の星空キャンプ。到着してから、森の散歩、畑でトマト、なす、キュウリ、スイカなどを調達して、夕ご飯のインドカレーを重ね煮で作る。全てが大地産の野菜、他にカボチャ、タマネギ などと多くのスパイスをたっぷり加え、かまどで重ね煮をして作った。その間、ごえもん風呂に火をつけ、夕ご飯を待つ。夕ご飯は、芝生広場で、手で食べる方式。慣れない手つきながら、だんだん上手になり、味わい深いカレーを楽しんだ。お風呂に入ったりしながら、日暮れを待ち、一番星をみつけたあたりから、シュラフに潜り込み、満点の星を待った。暗くなり、お話が始まる頃から、星が無数輝きだし、流れ星も出だした。素晴らしい星空の下で8時半就寝。初めて出会った大人達は、深夜まで、多くのシンクロに驚きながら、子育てや人生を語り、熱い夜となった。加えて、大人達は、マウンテンバイクやテニスも、日中楽しんでしまった。

8月12日(日)

爽やかな朝5時頃二は、順次元気に目覚めてきた。星空の下で眠った家族がほとんど。かまどと石窯に火が入り、朝食を待つ。重ね煮豆乳スープをかまどにかけ、昨晩練っておいたパン生地を石窯に入れた。大地で収穫したカボチャを蒸しての、素晴らしい豊かな朝食を楽しんだ。この間、テニスを楽しんだり、マウンテンバイクで一足先に、川へ向かう大人達。待望の川遊びに向かい、自転車の大人に声援を送る。川では、沢の登り、大人も子どももしまいには、滝や川で泳いだ。この川遊びも初体験が多く、最後にスイカを食べながら、味わい深い川遊びを振り返った。お昼は、大地名物流しそうめん。大地産の各種野菜、こんにゃくや厚揚げ、わかめ、ゆで卵、ジャガイモ、ジュースなどが流れ、おおいに盛り上がった。

 

大地の畑での収穫に始まり、それらを使っての全ての食事を、かまどで作り、薪でごえもん風呂を沸かし、そのまま、シュラフで星を見ながら眠る生活。朝は、石窯でパンを焼き、大地産の野菜でスープを作る。自然の川でたっぷり遊ぶ。2歳の子どもからの幼児がいても、こんな自然に添った暮らし(自然体験といううすっぺらなものでは無く)ができる、味わい深い暮らし、それが、大地の星空キャンプや通常のキャンプに流れる脈。である