青ちゃんのプライベート暮らし

9月22日(土)から23日(日)おはなしの会 大地流合宿

9月22日(土)

東京子ども図書館おはなし講習生33期グループ「皮ぶくろの会」が、大地を合宿地として選んで頂いた。それだけに、大地ならではの合宿になるように応援させて頂いた。牟礼駅で一行をお迎えして、キャンペーン中の文庫及び大地の内外をツアーしてから、昼食は流しそうめん。ここで、大地の楽しい流しそうめんで子供心に帰って頂いた。そして、午後は、たっぷり4時まで、大地ミニの部屋にておはなし会。小さい子、中ぐらい、そして中学生まで、それぞれたくさん子どもたちが来てくれて、質の高いおはなし会が開かれていた。

夕食は、もちろんかまどで全て作り上げた。かまどご飯、季節の揚げたて天ぷら、トマト、キュウリ、夕顔、なす、枝豆、トウモロコシ、そして、りんご、なし、ブドウ。夕日を浴びながら戸外で味わった。その後は、大地のごえもん風呂3つを楽しみ、スロープの芝生の上で、宇宙と一体となった。午後7時からは、お月さまのお星様に照らされての夜のおはなし会。運良く、五穀豊穣を祝う村祭りの音が音が響き、笛太鼓の音を聞きながらのお話。更に虫の音も加わり、素晴らしい幻想的なおはなし会となった。

9時過ぎには、お祭りを見に出かけ、神楽やばれん回しを見て、村祭りの壮大さを楽しんだ。夜10時、このままでは終わらず、近くのレストランの丘に集まり、打ち上げられる花火をバックにl暗闇の中でのおはなし会を11時近くまで楽しんだ。花火の舞台でのおはなし会は、最高だlった。

 

9月23日(日)

朝5時過ぎには、ごえもん風呂を楽しんで頂き、6時から天神さんへ散歩。ここで、ござを敷いて、この光景にぴったりの日本の昔話を次々に語り、そして歌い、舞った。大きな登山リュックからは、ホットサンドセットが登場し、ここでホットサンド朝食を味わった。取れたて加工したてのバジルソースは絶品であった。その後、ドラマチックに大地へ戻り、午前10時から2時間のおはなし会。リンゴ畑をバックに、赤いリンゴと爽やかな秋風を楽しみながらの野外おはなし会を12時までたっぷり味わった。お昼は、大地オリジナルインドアムリトサルカレー。手でたっぷり味わった。そして、リンゴをもいでお土産にして、午後2時、牟礼駅から別れを告げた。

2日間、たっぷりのおはなし会。初日の午前中は雨であったが、着いてからは劇的な晴れ間が広がった。静かな緑に包まれた大地の丘は、室内外ともにお話を語るには、静けさと自然のエネルギーが漂う。特に、戸外では、お話の世界がそのまま広がってくれる。夜のお月さまに照らされての、お月さまのお話などは、鳥肌がたつほどであった。いつでもどこでもその環境で語る、遊ぶ、話す、楽しむ、まさに子どもでなければできない大人。そんな子供心たっぷりの大人の合宿は、大いに盛り上がって終了した、感謝!!