青ちゃんのプライベート暮らし

1月3日(木)から6日(日)大地年始ウィンターキャンプ

1月3日(木)

年始スキーキャンプ。幼稚園年長児から小4年生まで、7名、日帰り組3名で始まった。気温が低い幕開けの中、着いて早々、夕食の準備を素早く済ました後、固く凍り付いているスロープを、いきなりとんでもないスピードで、そり遊びを楽しんだ。というよりも、相当な機敏な神経がないとできないほどのスリル満点。凍り付く位までみっちり遊び、夕食。暖かい薪ストーブで、6時には夕食終了。それぞれ将棋やトランプなどで盛り上がり、8時過ぎから9時半近くまでお話を聞いて就寝。

1月4日(金)

待望のスキー。好天に恵まれ、9時過ぎにはスキー場到着。素晴らしい景色とさらさらの雪ですきーを堪能。昼食は、もちろん雪上レストラン。ホカホカのカレーライスを雪穴を掘ってその中で食べる。デザートは、もちろんかき氷。昼食も30分ぐらいで済ませ、午後もたっぷりと滑る。帰ってきてからは、薪ストーブの上でコトコト煮込んだシチューをたっぷり食べ、食後はハンカチ落としなどで盛り上がり、お話をたっぷり1時間以上聞いて就寝。

1月5日(土)

今日も元気に起きて、8時過ぎには出発。土曜日の混雑を避けて、早朝からスキー三昧。全員が同じレベルまでなったので、年長児から小4まで、一丸となって滑りまくる。昨日よりも天気は悪く、お昼頃には少々吹雪加減。車内で昼食後、午後は吹雪の中を2本ほど滑り、午後2時過ぎには大地へ戻る。それから、ごえもん風呂の火焚き遊び。無事クリアした後、そり遊び。ガタガタに冷え込んできたので、まず女の子2名がおふろを楽しむ。夕食後、暗い中、男の子達は待望のごえもん風呂。雪の上を走り、裸でそりの載り、最後は裸でつららを取りに行き、ごえもん風呂でつららをほおばっていた。カレーうどんをたっぷり食べ、最後の夜は遅くまでハンカチ落としなどで盛り上がり、1時過ぎまでお話を聞いて就寝。

1月6日(日)

さすがに昨晩は遅かったので、7時過ぎまで眠っていた。朝食後、荷物を整理した後、最後の雪遊び。田んぼやリンゴ畑や林道まで、そり遊びに出かけ、最後は、この秋に開墾した東斜面 高社の丘を、転がり落ちるようにそりで滑り降りる。大興奮のそり滑り。厳しい冷え込みのため、大地の屋根に見事なつららを見つけ、ハシゴで登ってつららを収穫して、たっぷり味わう。昼食後、清掃して、午後1時、牟礼駅で見送る。

今回も、徹底的に大地のまさに24時間満喫した。もちろんテレビもスマホも音楽もない生活。ごはんと呼べば、コッヘルを持って集まり、ごちそうさまで自分で洗って終了。寝ようと言えば、シュラフを持ってきてさっと横になる暮らし。その分、徹底的に遊び過ごす有意義な時間を保証できる。シンプルかつファンタジックな暮らし。昔はそうだったはず。その分、人間同士、親子 祖父母 兄弟などの濃い関係が日常にあったはずだ。皆、そして、皆仲良くなる。

「人は仲がいいから一緒に食べる遊ぶのではなく、一緒に食べ遊ぶから仲良くなる」そんなことを毎回、子どもたちから教えられる。そんな仲間を乗せた電車を見送ることが幸せである。