青ちゃんのプライベート暮らし

2月9日(土)から11日(祝)寒中休みキャンプ

2月9日(土)

神奈川から6名の子どもたちが、一本乗り遅れて牟礼駅に11時40分着。駅で着替え、スキーブーツを履き、そのままゲレンデ直行。12時45分~1日分、アルペンスキーを楽しむスケジュールでスタート。たっぷり夕方までアルペンを楽しみ、大地へ帰ってからも、そのままスロープや畑でそり遊びを更に楽しむ。部屋に入ったのは5時過ぎ。薪ストーブの部屋で暖かい夕飯をたっぷり食べ、更に遊んで、8時過ぎから、たっぷり1時間半、恒例のノンタン母さんのお話を聞いて眠る。

2月10日(日)

朝6時半起床。20㎝ほどの新雪が積もり、吹雪の朝。朝食後着替えて、歩くスキーを履いて、新雪の世界を散歩。教会やレストランの光景は、まるでスイスかヨーロッパのよう。たっぷり40分ほど散歩した後、いよいよ全国ナンバーワンを誇る戸隠鏡池ツアーに出発。9じ30分 パワースポットの戸隠奥社で、大地幼稚園の家族関係者三組と合流して賑やかに出発。クロカンを滑らせながら、美しい森を散歩を自由に歩くのは最高に気持ちが良い。クライマックスの「ミズなら大王」を見たり、神々しい戸隠山を間近に見たりして、極上のハイキングを楽しむ。12時、鏡池到着。ここだけ吹雪二なりながらも、険しい戸隠連峰はとても神々しい。寒さの中、保温ポットのカレーを味わい、スキー遊びを楽しむ。午後は、木立から青空が広がりはじめ、静寂な森林を厳かな気持ちで歩き続ける。途中の休憩で、かき氷をたっぷり味わう。こうして、午後2時半まで極上のスキーハイキングを味わう。これは、大人でも滅多にできない体験である。大地へ夕方戻り、再びそのまま雪遊びを楽しんだ。夕ご飯後、明日のパン作りをしてから、本日の誕生日の子どもとあさっての誕生日の子どものために、誕生パーティを開いてお祝いした。午後8時就寝、今晩も、9時過ぎまでたっぷりお話を聞いて眠る。明日は、ファーストトラックを狙うために、朝6時起床を目指す。夕方、ごえもん風呂の準備をするが、煙突が詰まり、無念で諦める。

2月11日(祝)

朝6時、張り切って起床。さっさと用意して、午前8時にはスキー場に着く。最高の冷え込みで、気温は-10度。この中をリフト一番乗りして、整備の済んださらさらフラットの斜面を颯爽と下る。最高にうまくなった自分を実感出来る。ものすごい冷え込みだけに、一時間たっぷり滑った後、しばらく休憩。再開後、ジャンプ台などを滑りまくり、1日分滑る。11時半に大地に戻り、焼きたてのパンを頬張り、そして、子育て中の雄河くんにも再会して盛り上がる。そして、午後1時、電車で別れを告げた。

まさに分刻みのハードスケジュールの中身の濃いキャンプ。限られた時間を有効に機動力を持って楽しんだ。後方支援のお台所は、全てノンタン母さんこだわりの食事。生活クラブの食材調味料、大地産の無農薬農産物、おだし、煮干し など頑なに手作りのインスタントではないものにこだわった。ほとんど肉や魚を使わないオーガニックなものであるが、子どもたちはいつもおかわり続出。

今回は、育児のため雄河くんは参加できず、青ちゃん夫婦だけであり、久しぶりに子どもたち6名と一緒に夫婦で眠った、子どもたちの協力と素直さのお陰で、十分楽しむことができた。

金曜日、飯綱登山 土曜日アルペンスキー 日曜日戸隠クロカンツアー 月曜日アルペンスキー と4日間怒濤の野外活動であったが、還暦を過ぎてもまだまだいける自分に感謝!!