青ちゃんのプライベート暮らし

8月4日(水)から9日(月)ベースキャンプ1

8月4日(水)

星空キャンプ 年長児キャンプ 東北ツアーに続き、いよいよ子ども達のキャンプ1が始まった。中学生4名 小学生13名 幼児1名 総勢14名のキャンプ。午後1時、全員でオリエンテーションを済ませ、夕ご飯の仕込み 畑への収穫ツアーをして、楽しむ。夕ご飯は 収穫したての、野菜を使った麻婆豆腐なす。夕食後は、中学生が中心となり、暗闇鬼ごっこで盛り上がった。当然の如く、芝生のシュラフを敷いて、星空を見ながらの野宿キャンプ。のんたん母さんのお話しを聴いて、8時就寝。中学生達が、とても優しい雰囲気なので、このキャンプは、とても盛り上がりそうだ。

8月5日(木)

朝4時起床。4時半には バスに乗り込み海水浴に向かう。6時には海到着。海を見ながらのサンドイッチ朝食を楽しんだ後、すぐに誰もいない海で遊びはじめる。浮き輪 シュノーケリングなど思い思いに遊ぶ。岩場では ウニやウミウシやサザエや様々な魚介類なども捕ることができた。海にとても詳しい学者並の小学生がいるので、とても海が盛り上がる。午後1時過ぎまで、たっぷり海を満喫。帰り際に川で足を冷やしてから大地帰宅。夕ご飯を済ませてから、あちこちで再び遊び、いつものようにお話しを聴いて就寝。

8月6日(金)

全員元気に起きてから、朝食後パンの仕込み。本日の昼は、巨大ベーコンエッグバーガーとフライドポテト。それを作るために、バーガーパンを石窯で焼き上げた。大地特製ベーコンと卵も竈で焼き上げ、皆で巨大なバーガーを完成させた。木陰で涼しい場所での昼食。午後は、五右衛門風呂 バトミントンで盛り上がり、夕方から、妙高笹ヶ峰へキャンプ(もちろんテント無しシュラフマットのみ)に出かける。長袖が必要なぐらいの快適な高原で、バトミントンで盛り上がる。葉っぱに乗せたスパゲティの夕食を楽しんだ後、美しい夕焼けを見ながらの湧き水ナイトハイク。そして、長袖を着込んでから、涼しい中シュラフに潜り込み、青ちゃんやもっちーのお話しを聴いて就寝。

 

8月7日(土)

寒い位の朝の目覚め。温かいスープが美味しい。ホットサンドの朝食を楽しんだ後、バトミントンが大ブームになる。皆で交代で遊びまくり、その後は、本日のメイン活動の沢登り。冷たい川に、軍手をはめ、長ズボンと運動靴を履いての沢登り。途中から、持参した本格的水鉄砲で、ゲリラ戦ごっこが異常に盛り上がり、崖や藪などにも登り、沢遊びを満喫した。大地には午後1時に戻り、昼食を食べてからバトミントンや読書などゆったりと過ごす。夕ご飯の天ぷらを皆で作り、豪華な天ぷらを囲んでの夕食を楽しむ。昨晩から、青ちゃんのくだらない怖いお話しが好評で、本日もそれを聞き、最後にのんたん母さんのお話を聞いて眠る。

8月8日(日)

バトミントンが異常に全員盛り上がってきたので、朝4時半テニスコートにバトミントンネットを張り、早朝から遊ぶ。青ちゃんは、その間、蕎麦打ち2.5キロを打つ。

朝食までバトミントンで盛り上がり、朝食後は、本日の夕食石窯ピザパーティの生地の仕込み。そして 鼻見城趾ハイキングを楽しんでから大地帰宅。昼食は、待望の手打ち蕎麦をたらふく食べた。午後は、スロープにウオータースライダーを作り、最長距離を争う展開で楽しんだ。終了後は、五右衛門風呂で汗を流した。その後、皆で、発酵を終えた生地をのばして、3種類のピザ作り。石窯に入れて、素晴らしいピザが次々に完成した。素晴らしい食欲。本日は、大地手作りの豪華な食事を楽しんだ。そして、最後の夜定番の肝試し。暗い森を抜けて、青山家のお墓まで2人一組で行ってくるコース。毎年同じコースなのだが、その自然の暗闇と静けさと森の獣の声やお墓という設定で誰もがびびっている。中学生と幼児 低学年などのペアを作り、1ペアずつ出かけていった。大盛況!!  最終日の夜も盛り上がった。夜空の星が、毎晩美しい。

8月9日(月)

最終日の朝からバトミントン。午前中は、スタッフを交えてのバトミントン大会となる。連日の遊びで、参加者全てが上手になり驚く。あらゆるペアを作り、二面のコートを作り、大いに盛り上がった。たっぷり汗をかいた後、恒例の昼食流しそうめん。涼しい木陰で、大地名物流しそうめんがおこなわれた。大地産の野菜や果実、お菓子などが流れて、最終日の昼食最後の盛り上がりとなる。午後1時解散。祝福するように、数日ぶりの夕立のような雨がやってきた。こうして、5泊6日のキャンプ終了。

若いガー君スタッフが、不在の中、前キャンプ同様、青ちゃんとノンタン母さんが30年前の野外教室開室時並に、老体!?に鞭を打ちながら臨んだキャンプ。若い子ども達のエネルギーのお陰で、無事充実感を持って終了することができた。

年長児から中学生まで14名の子持ちの大家族。青ちゃん夫妻は、親でもなく先生でもない。年の離れた親友 という存在であれたらといつも思う。

「厳しいけれど、あったかいすごい大人としてリスペクトしています」という中学生の言葉がこのうえなく嬉しい!!

 

この言葉を励みに、青山夫婦は、明日から、そして お盆明けのキャンプに全力を注ぐ。60歳を過ぎても、小中学生のと友人がたくさんいることは最高だ!!