青ちゃんのプライベート暮らし

8月19日(土)から20日(日)星空キャンプ2

8月19日(土)

星空キャンプ2は、4組13名で開催。今回は、料理作りを全て家族単位で実践して楽しむという主旨を企画。まず、夕食は 手打ち蕎麦と天ぷら作りを竈で行う。家族単位で野菜を切り 天ぷら粉を混ぜて、竈の油で、自分の家族の天ぷらを揚げる。ジャガイモやかき揚げをたっぷり揚げ、野菜等を飾り、天ぷら盛り合わせ完成。次に、メインの手打ち蕎麦実践。それぞれ500グラムの蕎麦粉をこね鉢で基本通り練りあがる。のし棒でのばし、包丁で切る。悪戦苦闘しながら、素晴らしい蕎麦ができあがる。終了と同時に、久しぶりに豪雨がやってくる。この間。五右衛門風呂に入ったりしながら、順次蕎麦を茹ではじめる。風呂から上がった家族から、待望の天ぷら蕎麦をたっぷり味わう。食後は取れたてのスイカを味わう。雨がぱらついているので、ガンガーと車庫で眠る。8時 お話を聴いて就寝。今回も虫好きの子どもたちもいて、終日 そして深夜1時ごろ、そして早朝から虫獲りを楽しむ。クワガタ カブトムシもまだまだ捕れる。夜中に雲が晴れ、星や流れ星など、素晴らしい夜空が広がった。

8月20日(日)

明け方まで雨が残り、大地のモルゲンロートは見れなかったが、6時頃、お月さまのような太陽が雲越しに現れた。朝食は、大地産野菜たっぷりのナットマキュウリ(納豆とキュウリとトマトをまぶしたもの) キュウリとしその炒め物 夕顔の味噌汁、竈ご飯 そして昨晩の蕎麦を油で揚げた蕎麦チップス。食後は、パンの仕込みと重ね煮のボルシチスープとフライドポテトを各家庭自分の分を仕込む。今回は、成形した生地を、自分たちで石窯で焼く作業に挑戦。ほりたてのジャガイモのフライドポテトと重ね煮ボルシチは、竈でじっくりと作り上げる。2次発酵を終えたパン生地は、東屋の竈に運ばれ、クープを入れ油を垂らし、更に豆乳を塗って、石窯に豆乳。約15分足らずで見事なパンが焼き上がり歓声が上がる。焼きたてのパンと生クリームを落としたボルシチと揚げたてのフライドポテトを、志賀高原の山並みを見ながら昼食を豊かに楽しんだ。

今回は、全て食事を作る過程に、自分たちの手間暇をかけるドラマを製作して楽しむキャンプ。自分たちで石窯や竈を使い、それらはマニュアルがないので、直感で操る面白さ、蕎麦やパンも、自分の手で生み出せる面白さを発見できたらという願い。こんな体験、世界を提供していける家族ならではの星空キャンプであった。今後も、ソーセージやベーコンなどのリクエストにお応えします!!