5月11日（月）

暖かい好天に恵まれる。今日は、初めてのにじみ絵を楽しむ。年少児は、単色で楽しんでみた。年中年長児は、通常通りの3色。遊びの形態と順番を変えたので、皆、落ち着いてにじみ絵を楽しむことができた。午後は、年中少児は砂場遊び。年長児は、魔女の森のアスレチックやﾂﾘｰﾊｳｽで思い切り遊んだ。

 

　5月12日（火）

散歩。原っぱに行く毎にふきが大きくなり、植物の成長を感じる。ふきやワラビ、ノビルなど、散歩に出るごとに、子どもたちは春の収穫をたくさんしてくれる。もちろん、好天に恵まれれば、いつもお弁当は散歩先で食べてくる。また、大地ミニの部屋では、保護者対象のセミナー兼給食試食会が行われていた。

　5月13日（水）

春のハイキング。大地お気に入りの鼻見城址へ出かける。クマよけのために、初めてラジオを持参した。（まだ、クマ情報はないが、子どもたちは、山の中で聞くラジオに興味津々であった）。虫や花を見ながら雑木林を歩き、頂上へ。田んぼに水が入った田園風景は美しい。この頂上では、ロープを垂らした崖登り、ノビルやアサツキを見つけたり、木登りをしたり。ホームグランドだけにずっと遊びまくっていた。もちろん、この頂上でのお弁当も格別である。

 

　5月14日（木）

好天。泥遊びの日。朝からアカデミーの1年生が一人で、五右衛門風呂の2つの焚口の火を、完璧にマッチと団扇で火をつけて、お風呂を沸かしてくれた。そして、年長児の一人が、家庭からカッパのお皿の被り物を全員分作ってきてくれ、それをかぶり全員、カッパ沼に入り、泥遊びを楽しんだ。もちろん、五右衛門風呂でゆっくりその後は、浸かって遊んだ。午後は、今年度初めての誕生会が行われた。

　5月15日（金）

のんのん給食の日。朝からかまどの火を子どもたちは焚いてお湯を沸かした。本日はうどん。足でうどんを踏んで作るコツをのんのんから教えてもらった。そして、ヨモギを入れたら、見事な緑のうどんが完成した。外に暖簾を飾り、讃岐うどん屋のように、トッピングしながらの環境設定を楽しんだ。もちろん、粉は国産飯山の小麦粉を使い、だしはのんのん秘伝のもの。そのおいしさに、6杯もお代わりする子どももいた。