6月15日（月）

にじみ絵やわらべうたを楽しんだ後は、午後、大地の丘で、深い緑の中、木登りをしたり、暑さで素っ裸になって遊んだりしていた。隣の庭では、ハワイアンサークルが開催されており、レイつくりやウクレレの音色が響いていた。夕方、明日開催されるアーサービナードさんの歓迎会が催され、太鼓や獅子舞や演武や日本舞踊などが厳かに、そして豪快かつ繊細に繰り広げられた。

　6月16日（火）

田んぼに散歩に出かける。稲はすくすく育ち、りんごの実は大きくなってきている。おたじゃくしやどじょうを見つけたり、帰ってきて、再び砂場で遊んだりして過ごす。午後は、アーサービナードさんに絵本を読んでもらった。昼間の講演会は、とても素晴らしいもので、日本の進むべき道、暮らしを鮮明に示唆してくれた。

　6月17日（水）

年長児は笹とりに、年中小児は散歩にと、別れて出かけた。年長児は、車で途中まで行き、笹をとったり、神社で遊んだり。昨日あたりから雷が鳴るようになり、今日も雷が鳴りはじめ、昼食後あわてて帰ってきた。梅を漬けたりした。年中小児は、ゆっくりとクワグミやなわしろグミなどをほおばりながら散歩していた。

　6月18日（木）

泥遊び。もうさっさと着替えて、お決まりのカッパ沼へ遊びに出かけた。天気は不安定であったが、梅雨特有の暖かさであったので、盛り上がって遊んだ。そして、最近は、泥遊び後の五右衛門風呂が楽しみで、狭いお風呂にたくさん入って、ごちゃごちゃ遊んでいた。

　6月19日（金）

のんのん給食。一昨日取ってきた笹を使い、年長児たちがちまきをたくさん作ってくれた。笹に味付けしたもち米を入れて、たたみのひもで丁寧に包んでくれた。１５０ケ以上作ったが、給食では、あっという間に食べ終えていた。