7月6日（月）

午前中はにじみ絵を楽しみながら、笹飾りを作る。今週末の夕涼み会に向けて、七夕飾りがにぎやかになってきた。午後は、大地の丘で思い切り遊ぶ。

　7月7日（火）海水浴観光

待ちに待った海水浴。観光バス、バスガイド、運転手さんと共に海水浴に出かける。途中、ヒッチハイカーを乗せたり、車内販売を楽しんだり、車内で絵本や手品や手遊びをしたりして、あっという間に海へ。海岸では、怪しい集団が走ったり、体操をしていたり。そして、露天商のような人が、おかしな恰好で釣りをしていたり、シャボン玉や音楽を聴いていたりするおかしな日にぶち当たった。場所を変えようと思いきや、近づいてみたら、大地のお父さんたちであった。母親たちもびっくり。一緒に楽しみ、泳ぎ、海女さんにサザエやイカやタラをもらったりして、お昼は、海鮮バーベキュー。午後も遊び続け、最後は、海岸で八ワイ仕込みのかき氷やウクレレ、フラダンス。クライマックスは、海での組体操であった。こうして、夕方５時、無事大地へ戻る。

　7月8日（水）

昨日の海水浴の疲れも見せずに、全員元気に登園。雨交じりの天気であったが、散歩に出かける。グミやミニサクランボを食べたりしながら、サンクゼール教会あたりを探検した。

　7月9日（木）

キハダの木を切り、皮をむき、竈に火を焚いて、お湯を沸かし、ここにキハダを皮を入れて煮込んだ。子どもたちはシルクのハンカチなどに輪ゴムで絞りを入れて、煮込んだ鍋の中に入れて、恒例の草木染を楽しんだ。

　7月10日（金）

大地のアスレチックで盛り上がって遊んだ後は、涼しい木陰に設置された流しそうめんで昼食を楽しんだ。飲み物、そうめん、流して面白い物をそれぞれ持ち寄り、いろいろ流れてきては、歓声を上げていた。

　7月11日（土）夕涼み会

またまた歴史を刻んだ夕涼み会。絶好の天気に恵まれた。今年は、海賊になってハワイ島まで旅をしていく航海をテーマにした。皆、海賊になって、大地の島を巡って歩いた。保護者の皆さんが、それぞれあちこちに面白い島を作って下さり、そこに寄港しながら航海した。サメ、浦島太郎、マジック島、お菓子の島、宝の洞窟、ミュージック島、人食い島、人魚島、王様島、バトン島、火山などを巡り、ハメハメ大豊夫婦の住むハワイ島に上陸。フラダンスやウクレレなどで歓待を受けて　 というストーリーを２時間もかけて盛り上がった。その後は、各レストランを開店して、大地の縁日を楽しんだ。そして、恒例の影絵を幻想的に楽しみ、クライマックスは、父親のトーチング。今回は、度胆をぬく屋根の上で行われた。最後に、屋根からトーチングが次々に投げられ、七夕飾りを燃やした。そして、手作り行燈をもち、ホタル見物。北斗七星が輝く満点の星は、まさに影絵の世界。素晴らしい夕涼み会となった。