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 9月1日(火)

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どんよりした秋雨の毎日が続く。にじみ絵を午前中楽しんだ午後も、何とか雨の合間をついて、外で遊ぶことができた。それにしても、お日様が恋しい日々である。

9月2日(水)

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曇り空の中、田んぼ方面へ散歩に出かける。黄金色になってきた田んぼを見て、案山子を立てなくちゃというプランが出る。今年の案山子はどんなものか、楽しみである。帰ってくると、大地ミニはうどんつくり。アカデミーは、かぼちゃ三昧の料理をしていた。

 9月3日(木)

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相変わらずの天気が続く。それにしても、長雨の毎日であるが、雑草だけはぐんぐん伸びる。それでも雨はそれほど昼間は降らないので、何とか毎日外で過ごすことができる。午後は、誕生会が行われた。

 9月4日(金)

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のんのん給食。朝から、カツオを削ったり、竈でごはんを焚いたりして、子どもたちは大活躍。本日のメニューは、きんぴらごぼうに、季節の味噌汁、そして、長芋から作ったあんかけ風茶碗蒸しであった。いつものごとく、安心安全でおいしい給食を楽しんだ。

 9月5日(土)アカデミー&年長児合同蝶ヶ岳登山

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この土曜日だけの晴れ間という予報を信じ、アカデミーと年長児(一部年中児2名)とで、北アルプス蝶ヶ岳登山に挑んだ。朝3時半大地集合。大混雑の三股駐車場に5時過ぎ到着。運よく車が駐車でき、子どもたち13名だけで、登山開始。時刻は5時半。今回は、大人は別行動で、子どもたちだけの世界で、スタッフ以外のだれにも頼らず、甘えず、緊張感を持って登った。行程は、6時間以上であり、テント泊。自分の生活一式の道具はすべて自分で持つため、背中のリュックは、かなり大きい。延々と歩き、それもかなりのハイペース。おやつタイムは、平均7分ぐらいか。それでも子どもたちは明るく元気いっぱい。頂上には、年長児以上は、全員、11時50分には到着。ほぼ、大人の行程通りだからすごい。もちろん、見事な、槍穂高の大パノラマが広がり、大人も子供もその雄大な眺めに大感激していた。その後、テントを張り、テントの中で遊んだり、蝶槍へトレッキングに出かけたりして過ごす。もちろん山頂は、気温5度前後。全員真冬の装備。その中で、石狩鍋が作られる。大なべ二つがカセットコンロにかけられ、大量の鮭やタラ、そして野菜からキノコ、餅などが入り、これを囲んで、4時半ぐらいから夕食。その後、子どもたちは全員が入れる大型テントに潜り込み、午後6時半就寝。もちろん、疲れでほぼ全員眠る。その後は、2名の大人のための誕生パーティが、山頂のフランスレストランで行われた。蝶ネクタイのソムリエのもと、シャンペンやワイン、オードブル、ケーキ、そして花束などで、お祝いされた。そして、その時、満天の星が輝きだした。冷房が効きすぎたので、青山家次男が勤める山小屋へ暖を取りに行く。ここでも、次男の山小屋から誕生ケーキをいただき感激。そして9時大人も就寝。テント場も、びっしりのカラフルなテントが大混雑で並んでいた。翌朝5時起床。ガスもなかったが、どんよりした曇り空だが、ちょっぴり朝焼けと太陽が覗いた。6時過ぎにテント撤収していたら雨が当たった。すぐに山小屋のラウンジへ避難して、ここでホットサンドの朝食をたっぷり作り食べて、7時過ぎに下山開始。特に危険な道ではないが、踏み外すとそのまま転落。前後してこの時、転落事故があったらしい。緊張して、下山。ラスト30分から雨が降り出し、ゴールした12時前には本降りとなったが、全員元気に下山。この下山口の東屋で、お祝い冷やし中華パーティが行われた。盛大にそして喜びと共に。その後雨の中、温泉に行ったりして、大地には4時半無事到着。素晴らしい登山となった。