h2-konsyuu

 9月7日(月)

001 002 003 004 005

相変わらず、雨模様の日が続く。にじみ絵を楽しんだ後、午後、雨具を着て散歩に出かけた。田んぼや草花が濡れて、その中でたっぷり遊んできた。

9月8日(火)

001 002 003 004 005 006 007

田んぼや畑へ散歩に出かけた。畑の小川では、サワガニを4匹も見つけた。そして、午後からは、いよいよ案山子の製作に取り掛かった。年長児は、ろくろ首、年中少児は、カッパ 作りである。

 9月9日(水)

001 002 003 004 005 006 007

朝からの雨。雨具を着て散歩に出かける。午後は、案山子作り。アカデミーは、午後、土砂降りの中、新しいトレイル作りに出かけた。大地から、通称天神さんという社へ向かう、荒れ果てた道を再整備のため、チェンソーと刈払機を持って作業した。

 9月10日(木)

001 002 003 004 005 006

昨日から開墾を初めてトレイルの仕上げに、皆で天神さんへの新道を、枝を拾いながら出かけた。チェンソーできれいに根を取り払い、子どもたちがそのあとをきれいにしてくれたおかげで、素晴らしい雑木林の散歩道が出来上がり、天神さんへの画期的魅力的な新道が出来上がった。

 9月11日(金)

001 002 003 004 005 006 007 008 009 010 011

久しぶりに朝から晴れ間が広がった。お天気のもと、朝からのんのん給食のうどんつくりが始まった。すっかりうどんつくりもマスターして、年長児を中心に、製麺機でのうどんがスムーズに出来上がっていった。午後は、案山子を田んぼへ年長児たちが運んでくれた。いよいよ実りの秋を迎えた。

 9月13日(日)運動会

001 002 003 004 005 006 007 008 009 010 011 012 013 014 015 016 017 018 019 020 021 022 023

「子ども自身の日々の時間は、子ども自身の成長のために使うものであって、親や第3者のために使わない」というポリシーの下で、練習をしない運動会。今年も大いに盛り上がった。わらべ歌に始まり、保護者や全員参加のスロープを下り登ってくるかけっこ。大人はいろいろなパフォーマンスを演じてくれ、しかも真剣勝負。このスロープを利用した奇想天外な遊びが大人・子供の境なく展開された。その際限ないエネルギーに大地の丘は幸せな1日が流れた。日々の普段のリズムを崩してまで、練習をし、本番に備える意味はなんだろう。それ以上に、日々真剣に本番で生きる子どもたちにとって、練習と本番という世界は存在するのだろうか。本番でよく見せる、演じるという世界では、子ども以外の第3者を意識した世界があるように感じる。大地は、日々、その子自身の時間と世界を保障する場でありたい。