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9月28日(月)

週明け。恒例のにじみ絵を楽しんだ後、秋晴れの大地のスロープで遊ぶ。少しずつ、広葉樹の上のほうが色づいてきて、秋の気配を強く漂わせてきている。

9月29日(火)稲刈り

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秋晴れの快晴。秋の恒例の稲刈り。今年は、先週の雨で隣接のたんぼの稲刈りが終わっていないので、完全に一枚の田んぼの隅から刈り始めるという状況だったので、大地でカマキリ爺さんや稲刈りの説明をしてから、田んぼへ出かける。一面に実った田んぼでは、子どもたちの案山子が見事にお米を守り続けてくれ、その田んぼから、ろくろ首やカッパなど、案山子の兄弟が現れ、稲刈りのお手伝いをしてくれた。大地の稲刈りは、すべて子どもたち。大人たちは、稲を束ねるだけで、刈り取りからハゼかけまで、たっぷりと働いた。稲に囲まれてのお弁当は最高であった。

 9月30日(水)

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散歩に出かけ、たっぷりの木の実を拾ってきて、木の実のフォトフレームを製作した。これは、週末の祖父母パーティでのプレゼント用のもの。素晴らしい力作であった。

 10月1日(木)年長児お泊り保育

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年長児お泊り保育。朝から牟礼駅近くのスーパーまで買い物に出かける。約1時間わざわざ田んぼのあぜ道を歩き続け、スーパーではおでん材料を買い込む。帰りは田んぼでお弁当を広げ、午後大地へ戻る。おでんの仕込み、ご飯とぎ、五右衛門風呂の火焚き、ゆで卵など、すべて火を焚いて作った。夕方から雨降りとなったが、テントは東屋の下に張り、完全に雨よけとなる。6時ごろには本格的な雨降りとなったが、鍋いっぱいのおでんは、室内に運び、わざわざ部屋を暗くして、ヘッドライトやろうそくで、キャンプ気分を盛り上げた。すごい食欲で鍋は空っぽ。その後、ヘッドライトをつけて五右衛門風呂へ。もちろん気分は最高の盛り上がり。スロープを走ったり、カッパ踊りをしたり。その後、お気に入りの絵本をテントへ持ち込み、じっくり読んで、お話を聞いて就寝。夜から明け方まで豪雨。

 10月2日(金)

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明け方までの豪雨も全く気にせず、6時前には起床。テントの中でしばらく遊んだ後、散歩へ。昨晩の雨が嘘のように快晴。朝食はホットサンド。みるみるうちに、パンがどんどん終わっていく見事な食欲。この日は、ノンノン給食。またまたその楽しみを磁歪ながら、2日間が終了した。

 10月3日(土)祖父母パーティ

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快晴に恵まれた祖父母パーティ。久しぶりの秋の開催。実りんぽ秋の大地を満喫していただくには最高の天気となる。スロープでわらべ歌や朝の会を楽しんだ後、手をつないで、いつもの散歩コースに出かける。雑木林、田んぼを通り、先日済ませたばかりの案山子のある田んぼまで散歩。帰りは、リンゴ畑を通り、急坂を登り、魔女の森で一息つきながら、子どもたちのアスレチックなどで遊ぶ光景を見る。その後は、おばあちゃんの味持ち寄りパーティを、スロープで秋の日差しを浴びながら楽しむ。途中自己紹介などをしながら盛り上がる。最後は、室内を子どもたちに案内してもらい、わらべ歌をたくさん一緒に楽しむ。フォトフレームのプレゼント、そして、皆で故郷を歌い、終了となる。