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10月13日(火)

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にじみ絵 お話講座 そしてアカデミー入学式といろいろなことが催された。大地の丘はすっかり秋めいて、講座やアカデミーの舞台には、柿やブドウ、リンゴなどが飾られて、秋を色濃くした。お話講座も大盛況で、熱いレベルの高い会となっている。アカデミーも2名の新入生を迎え、6名となり、活気づいてきた。大地は、長野県の認証する信州型自然保育施設第1号に、この日認定された。

 10月14日(水)

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芸術の秋という言葉も大地の子どもたちに当てはまる。室内遊びも豊かで、裂き織も質の高い物を編み、人形劇も素敵な舞台を作り演じ、シルクなどを巻いてのままごと遊びも豊かである。

 10月15日(木)

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大地の丘の樹木は紅葉が始まり、木登りを楽しむ子どもたちの姿が映える。今年は山の幸が豊富なので、大地の丘にいる子どもたちも、木の実などをいつもどっさりと手にしている。

 10月16日(金)

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先週、大地のノンタン母さんと給食担当の娘ののんのんが韓国旅行の行ってきて、どっさりと韓国の食材を仕入れてきたので、この日は韓国料理の給食となる。子どもたちはいつも通りかまどでごはんを焚き、準備した。この日のメニューは、干しタラのスープ、韓国のり そして帰りがけに、ほっとっくを作り、大好評大人気の給食となった。

 10月17日(土)~18日(日)新潟キャラバン

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東京子ども図書館主催のキャラバンが新潟市で行われた。お話や読み聞かせ、ブックトークなどで、懐かしいスタッフの皆さんやお話講座のメンバーに再会できた。松岡先生の講演を聞き、更にののはな文庫の使命やお話、絵本の大切さを再認識した。宿泊は、素敵な海辺を見つけてテント泊。妻たちは勉強会のためホテルに泊まったが、夕食は一緒に海岸で楽しんだ。この日は、新潟で最高の夕日であったらしい。講演を終えて、急いで海岸に行くと、幸運にも見事な夕日に出会った。その後、新潟漁港で仕入れた地元産の海鮮を使い、ごはんを焚き、定番の海鮮丼を味わった。その後、妻たちをホテルへ送り、妻たちを除いた家族で、海岸キャンプを楽しんだ。翌朝4時起床。ホカホカの炊き立てご飯を暗闇の中、済ませ、5時に新潟を自転車で長野目指して出発。長野まで200キロ。小5の大地OGもいるので、どこまで行けるか。文字通り、直線の多い平坦な道をひたすら走る。この子たちとは、北アルプスも何回も登り、限界を楽しむことを知っているので、思い切り走る。ロードバイクのレース並みのスピードでもついてくるからすごい。もちろん昼食などは、バーナーで作り楽しみ走る。特に海岸線の道、そして田園の中の直線はすごかった。休むごとに寝転んで休み、結局、160キロ以上走りこみ、夕方5時、妙高高原道の駅あらい まで走った。小5や注3の子どもたちの初体験。大人でも150キロは厳しい。その後、夕食を済ませしばらく休み、新潟で夕方まで勉強会をしてきた妻たちの車を待ち、午後9時くたくたになり、子どもたちは帰宅した。