h2-konsyuu

1月12日(火)

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3学期開始。全く雪のない景色の中で開始された。新しく薪ストーブの周囲の畳コーナーが広くなり、ここでゆっくり編み物や織物などができるようになり、さっそくここで楽しんでいた。ホールのカーテンもずらし、広くなったので、わらべ歌ものびのびできるようになった。おだやかな暖かい3学期となった。

1月13日(水)

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雪はないが、寒さが厳しいので、子どもたちはどこからか厚い氷を見つけてきて、氷遊び。唯一の冬らしい遊びの光景となっている。室内では、繭玉つくりやどんど焼きの準備として、米粉を臼で挽いたりしている。

1月14(木)

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繭玉つくりの由来として、地元の90歳のおばあちゃんの話をもとに、スタッフが演じて説明してから、皆で繭玉を作り、美しくカラフルに、4か所に飾った。明日のどんど焼きで焼いて食べる予定。

1月15(金)

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午前中は、皆で枝や藁や正月飾り(小正月)を運んで、じいさんばあさんのどんど焼き作りを行った。子どもの背丈にちょうどいいまさに子供向けサイズのどんど焼きが出来上がった。同時に白みそ雑煮給食。暖かい日よりだったので、このどんど焼きの横に、火鉢や食器を運び、この時期としては異例の野外でのお雑煮給食を楽しんだ。午後は、どんど焼き。小さいながらも、予想以上に燃え方がダイナミックで、子どもたちは後ずさりしながら、豪快などんど焼きに歓声をあげていた。その残り火で繭玉を焼いて、無病息災を祈った。