2月15日(月)
午前中、にじみ絵を楽しんでから、室内でじっくり遊びこむ。室内では、ゆびあみ、リリアンなど冬ならではの遊びが広がり、年長児は今週末のお店屋さんごっこに向けての準備、年少児たちは指アミのひもで財布などを作り始めた。
2月16日(火)
年長児豆腐作り。大地の畑の無農薬の大豆を使い、約1.5キロの豆腐作りを楽しんだ。昨日から24時間以上、水に大豆をつけておき、それをミキサーにかけてから、かまどで煮ておからや豆乳を取り、手作りの大型木製枠に入れて完成させた。もちろん、この日は、できたての豆腐とおからを味わった。
2月17日(水)
きょうはスープの日。昨日の豆腐やおからを使いそれに合わせて、火鉢で御餅を焼いて食べた。雪解けも進み、冬を惜しむかのように、雪を見つけて雪遊びを楽しんだ。
2月18日(木)
年長児は、お店屋さんのために、会場つくり、ポスター、看板つくりなどで大忙し。皆でクイズを考えたり、進行を考えたりしている。雑木林のそりコースは、かろうじて雪が残っているので、そり遊びを満喫する。
2月19日(金)
お店屋さんごっこ。ケーキ・スープ・スパゲティ・ポテトサラダ・おにぎり・かれー・ラーメンのお店が並ぶ。家では両親の助けを借りず、自力で作るという条件だったので、子供たちの努力がうかがえるメニューとなっていた。レストラン街へでかける電車まで作り、これに乗り、年長児の運転手や車掌さんに案内されてお店屋さんへ。たっぷりサービスを受け、おいしい食べ物を満喫し、クイズ大会やお土産もいただき、電車に乗って戻った。年長児たちは、まかないと称して、机の影に隠れて犬のように食べていた。