2月22日(月)
にじみ絵を楽しんだ後、ひな人形を飾った。子供たちが実際に箱から出して、自分たちで手に取り、飾りやままごと道具 ぼんぼりなどを一つ一つ丁寧に飾っていった。
2月23日(火)
残り少なくなってきた大地の雪。スロープには、まだ何とか雪があるので、緩斜面ではあるがここでそりすべりを楽しむ。緩やかな傾斜なので、そりボーに夢中なり、次々に挑戦していた。やるごとに上達していくからすごいものである。
2月24日(水)
秋の落ち葉のような天神さん。本来ならば、クロカンで雪の中を歩いていくような天神さんへの道は、落ち葉を踏みしめて遊びに行く不思議な今年の冬である。天神さんでは、落ち葉を集め思い切り遊んだり、鬼ごっこをしたりして、この美しいそして昔話のような光景のもとで、子供たちは幸せな情景を醸し出してくれる。
2月25日(木)
年長児卒業証書作り。行く途中に、今年度活躍したカッパやろくろ首やバトンガールなどが雪の上で歓迎してくれた。内山手漉き和紙の家では、もう22年もお世話になっており、大地の四季の押し花を持って(蛇の皮もある)和紙にそれをちりばめていった。美しい証書が出来上がった。その前で、海鮮丼の昼食や恒例の雪パフェを食べ、しばらく雪遊びを思い切り楽しみ、その足で馬曲温泉でへ向かい、温泉を楽しみ、その後、皆でソフトクリームを食べ、年長児親子の卒業記念行事が終了した。
2月26日(金)
やしょうまを作ったり、のんのん給食を楽しんだ一日。ノンノン給食は、麻婆ドン。肉を使わず、クルミなどで作った絶品。おいしくておいしくてお代わり続出。あっという間に、お釜のごはんがどんどんなくなっていった。
2月28日(日)戸隠鏡池親子クロカン
戸隠鏡池親子クロカン。奇跡的な好天。明け方新雪が20センチほど積もり、更に絶好の青空が広がった。美しいきらきらする林を親子で歩き、年長児は奥社を目指した。バックカントリーのように山中を歩き、奥社へ。ここで参拝を済ませ、下りは林を滑りぬけた。爽快。その後鏡池へ向かい、11時30分、美しく荘厳なカナダを彷彿させる絶景に息を飲んだ。ここで、ガス釜で3升のごはんと焼きそばを作り、それぞれの家庭から持ち寄った天ぷらで、天丼を作り、更に焼きそばまで作り上げた。その後、マトリョーシカちゃんたちと遊んだり、雪パフェを食べたり、手をつないでクロカンでスロープを全員で滑ったりして、たっぷりクロカンを楽しんだ。年少児も、余裕で歩きとおした。そして、3時半、奥社入口へ全員下山。素晴らしい熱い1日であった。