4月10日(日)出会いの会
好天に恵まれた出会いの会。前日には、アカデミー7名の入学進級式が行われた。今日は、幼児教室、アカデミーすべての親子供たちが揃う出会いの会。新しく幼児教室に入室する親子とそれぞれ進級児がホールへ入場して、皆でお祝いした。その後、大地恒例の一品持ち寄りパーティが大勢の家族で盛り上がり、親睦を深めた。新しくインド旅行でヒントを得て作った野外台所「ガンガー」を中心に、様々な昼食を楽しんだ。午後は。お父さんたちが中心となり、汗びっしょり、親も子も半そでになり、スロープで遊んでいた。
4月12日(火)
新年度保育初日。朝一面真っ白に雪で染まり、美しい光景が広がった。その分、冷え込みも激しく、どうなることかと思ったが、9時半ごろより、気温がどんどん上がり、見事な青空が広がった。アカデミーやお世話係のおかげで、新入生も穏やかな笑顔で、朝のわらべ歌を戸外で楽しみ、そのまま、恒例の薪運び。春先のリンゴ剪定のリンゴの木を運ぶのが、大地伝統の慣らし保育である。その後、原っぱで、ひたすらかえるを捕まえたり、すすきやノカンゾウで遊んだりして、たっぷり野外を楽しみ、そのまま、戸外でトイレをすまし、終了。
4月13日(水)
慣らし保育2日目。今日も、穏やかにスタートする。芝生で絵本を読んでもらい、わらべ歌を楽しみ、スコップを持ってノビル堀に出かけた。昨日やり残した薪積みを年中年少児が張り切って受け持ち、年長アカデミーは軽トラで畑の堆肥作りに使うわら運びを行い、その帰りに巨大なリンゴの薪を集めてきた。その後、大きい子供たちも年中年少児たちに合流し、たっぷりノビルを掘った。
4月14日(木)
暖かい日。朝恒例の薪片付けを終えた後、大地のアミアミ斜面を豪快に下り、畑へ出る。青空の広がった景色の中、リンゴ畑を抜けて散歩に出かけた。途中、見事なタンポポ畑があり、ここで蝶を捕まえる遊びが発展。皆半そでになり、汗びっしょりで蝶を追っていた。タンポポ摘み、ヒメオドリコソウの蜜吸いなど、春のタンポポ畑でじっくり遊んだ。帰りは、大地北側斜面のの急坂を上がってきた。
4月15日(金)
春の暖かな日和。タンポポ満開のスロープを降り、雑木林を抜けて散歩に出かける。傾斜がある道なので、行きはよいよい帰りはこわいの道のり。畑でたっぷり遊び、帰りは汗をかきかき登ってきた。アカデミーの4年生が、坂道を未満児をおんぶしてずっと登ってきてくれた。どちらも満面の笑顔であった。
4月16日(土)ののはな文庫マルシェ&お話会
初めてのお話会の午前中に行ったマルシェ。カレー、野菜山菜、味噌、古本、ケーキやお菓子、コーヒー、おもちゃ、衣類などがにぎやかに並んだ。そして、ほとんど広報しなかったのに、予想外の大瀬の人たちがいらっしゃり驚いた。おかげで、午後のお話会も子ども30名、大人が8名以上いらっしゃり、入りきれないほどのお話会になった。