4月25日(月)
週明け。初めてのにじみ絵を皆で楽しんだ。午後はスロープにでて、こいのぼりをあげた。いつものように、こいのぼりに入ったりして遊んでいた。気温があがり暑くなり、一枚脱いで木登りやノビル堀に興じていた。
4月26日(火)
最高の暑さとなる。大地の子供の祖母宅から薪運びの緊急支援要請があり、子供たちと朝から喜んで出かける。年長児は、給食当番で朝から準備を行うため、年中年少児だけで出かける。薪運びのプロだけに、その膨大な量の薪も、アリのようにせっせと根気よく運び、驚異的な作業となり、驚愕の時間となった。汗をかいた後の、いただいたおやつや飲み物は、最高のおいしさ。まるで農作業のように、一服した後、またまた張り切り、そして一服。充実感あふれる人助けとなった。もちろん、明日も引き続きお助け部隊となり参上する予定。お昼に戻り、年長児の作った給食を味わう。
4月27日(水)
今日も朝から御弁当持ちで、薪運び支援に出かける。子供たちの働きぶりの噂を聞きつけ、保護者のお母さんは、急遽、仕事を休んでまでも一緒に薪運びをしながら、感激してくれた。適材適所、こどもでも立派に活躍できる場場があると。膨大な薪を片付けた後、おいしいお味噌汁でお弁当を食べ、桃の花満開の畑を散歩。犬、猫、ウサギ、鶏そしてさまざまな野菜や果樹があるこの家はまさに、子供たちにとっては魅力的な場所であった。たっぷり仕事をして、たっぷり感謝されて1日が終わった。
4月28日(木)
初めての朝からの雨降り。と言っても、雨の日だからこそ出会える風景、楽しみ、遊びがある。自然に素直にそのまま受け入れて積極的に遊ぶのが大地。カッパを着て散歩。水たまり、雨だれ、濡れた草木などではしゃいでたっぷり遊んできた。
4月29日(祝)森の作業日兼親睦会
恒例の大地森の親睦会。午前中は、家族で森の整備を楽しんだ。軽トラ2台に分乗して森に入り、薪を運び出した。大地の裏のアスレチックの森も美しくなった。全員で汗を流し必死に働いた後は、お楽しみ持ち寄り昼食会。今回の課題は、インド帰りだけに、カレー。15種類以上のカレーやナンやパン、インド風の御菓子などが豪華に並んだ。たっぷり楽しみ食べながら、更に恒例の家族かくし芸大会。歌、楽器、踊り、手品などたくさんのオリジナル芸が披露された。そしてクライマックスは、インド音楽の踊り。子供も大人も緑の中で御思い切り踊りまくっていた。