7月4日(月)
週明け。ぐずついた梅雨らしい天気。ガンガーの下で、七夕飾り用の和紙染を楽しむ。にじみ絵同様、3色を使い、和紙を織り込んで染めていく。一つ一つ違うように染まるので、楽しんでどんどん染めていった。そして、雨が降り止んだ瞬間に、スロープでおもいきり遊んでいた。
7月5日(火)
大地の樹木が繁っているので、時間を見つけては少しずつ剪定している。それらの枝は、子供たちが定期的に片づけてくれる。今日は、笹寿司給食。生き生きした大ぶりの旬の笹を150枚ほど取ってきて、きれいに拭く。朝から、かんぴょうや高野豆腐、シイタケ、ニンジンなどをかまどで煮込み、手作りの寿司酢を、混ぜて、お寿司を作る。それを、子供たちが分業で作り上げていった。150枚以上の笹寿司が、見事に美しく出来上がった。もちろん、2升近いごはんが、完食となった。150枚完食。
7月6日(水)
蒸し暑い日。今日は、小学生2名、中学生1名がインターンシップで、スカートエプロン姿でお手伝い。朝から絵本を読んだり、トイレの介助や朝の会で一緒だったりで、子供たちは大喜び。そして、お弁当をもって、倉井神社まで散歩。深い森にあるけものみちを、蜘蛛の巣などをかき分けて歩き、神社到着。暑いので、さっそく裸になり、神社を通る水路に入り、水遊び。コップなども持ってきて、水かけやままごと遊びで盛り上がった、子供たちは、プール遊びだといって楽しんでいた。
7月7日(木)
蒸し暑い日となった七夕。新緑豊かな雑木林へ散歩。木登りをしたり、虫を捕まえたり。もうすっかり初夏の世界となる。午後は、七夕飾りの製作を楽しんだ。
7月8日(金)海水浴
海水浴専用観光バスにペイントされたバスに乗り日本海へ。車内ではホットケーキのおやつ、途中ヒッチハイカーを乗せて日本海へ。梅雨の間の静かで誰もいない温かい海岸で、終日楽しんだ。浮輪でぷかぷか浮かびながら、カニや貝やフグ、さらにいかまで取ったりして楽しむ。昼食は、トウモロコシやイカのバーべキュウ。流木を焚く火が温かい。漂流者を見つけたり、ゲームをしたり、スイカの出前をとったり、海岸でごらごらを踊ったりして、保護者ともにたのしむ、クライマックスは、偶然見つけたビーチバレーコート。ここで全員で盛り上がった。