9月5日（月）

週明け。まだまだ暑さも厳しい。今年は、栗が豊作で、大地のスロープの栗の木の下の地面は、栗でいっぱいで、連日子供たちはくりを拾い、皮をむいて、そのまま生栗を食べている。これが素朴な味でとてもおいしい。月曜日、にじみ絵を楽しみ、午後は室内で、連日素敵なごっこ遊び、ファンタジーな世界を楽しんでいる。

9月6日（火）

天神さんまでおべんとうを持って遊びに出掛ける。スロープに出て、準備している間、木登りをしたり、こいのぼりで遊んだりしてから、晴天の暑さの中出かける。雑木林や天神さんは涼しく、石段、川、神社の境内など、様々な場所で一日過ごした。

9月7日（水）

蒸し暑い日となる。田んぼの稲をびっしりと穂をつけはじめ、今月末には稲刈りが行われる。恒例の案山子立ての時期がやってきた。今年は、春の文庫祭り作った食いしん坊のはなこさんを飾るので、そのための小屋作りを行った。田んぼまでの長い距離を、それぞれ材木をもって出かけた。そして、現地で骨組みを組み立て、その下でおやつを食べてきた。

9月8日（木）

今日は、リヤカーにはなこさんを乗せて、田んぼまで引っ張っていった。リヤカーが手に入ったので、これからはこれを活用して、様々なものを運ぶ予定。第1弾としての記念すべきはなこさん。子供たちにひかれていく姿は、とても絵になった。全員で引いたり押したりしながら、無事田んぼ到着。ぴったりと収まり、その後、運んできた板で屋根を付けて、はなこさんの家が完成した。子供たちも自分の家のように中に入ってもりあがった。昨日から泊まっている民泊の中学生も加わり、この子たちにリヤカーを引いてもらい、帰りは大地まで乗せてもらい帰ってきた。

9月9日（金）