10月31日(月)
秋の好天。お弁当を持ち、リヤカーを引いて、林へ薪拾いに出かける。薪ストーブの焚き付けの薪は、今年は、林からたくさん集めることにした。乾いて軽いので、子供たちは、リンゴ箱にどんどん集め、リヤカーに乗せた。秋の刈り入れ後の田んぼを見ながらのお弁当は格別だった。
11月1日(火)
ののはな文庫2階から見える朝日。志賀高原の山々が赤く染まり美しい。こんな秋の朝、子供たちは、元気の登園。きょうも、たっぷり紅葉の林で遊び、午後は室内で暮らす。青ちゃんは、久しぶりに、東京子ども図書館へお話に出かけた。
11月2日(水)
好天が続く。明日の子ども祭りの準備の歌声や軽トラのペイント、人形劇などの準備があちこちで行われている。子供たちは、天神さんへずっと遊びに出かけていた。午後2時過ぎに戻り、再び大地で、トカゲを取ったり(今年は多い)して過ごしていた。
11月3日(木) 子ども祭り
秋の好天(朝方時雨)に恵まれ、美しい里山の紅葉の中、軽トラ観光で、雑木林、田んぼ、果樹園などを、歌や踊り、手品、おやつなどを食べながら観光し、それぞれ、お話や人形劇を楽しんだ。人形劇は、稲刈り後の田んぼで、ヘンゼルとグレーテルやおいしいおかゆが演じられた。お墓では、里山風景を見ながらのお話。小さい子たちは、リヤカーで紙芝居やわらべ歌を楽しんだ。お昼は、味の名店街。それぞれの家族が、家族毎に、すばらしいお店を出店し、バラエティな屋台の昼食となった。午後は、お母さんたちの着物姿の中、秋のメドレーに合わせて、様々な世界が広げられた。午後2時過ぎ、せんぜもんさんと楽農座によるすばらしい舞台が繰り広げられた。秋の紅葉の中、五穀豊穣を願う大地の里山にぴったりの世界であった。