12月5日(月)
秋休みあけの月曜日。雪もなく暖かい週明け。にじみ絵を楽しんだ後、落ち葉いっぱいの雑木林で過ごす。遠くの志賀高原は、すでに真っ白。夜になると、ナイタースキーの明かりが灯り、冬本番の光景が広がっている
12月6日(火)
今年は、大地の新米を大量に麹にした。およそ50キロの自家製麹を作ることができたので、大地で収穫した大豆と合わせて、100キロ以上の味噌を来週作ることにしている。その前に、西京みそ(白味噌)を5キロほど作った。子供たちが、味噌つくりの前哨戦として、作っている光景をじっくり眺めていた。つぶしたての大豆をほおばって味わっていた。
12月7日(水)
遅くに植えた大根の収穫に出かけた。葉っぱは立派に繁っていたが、太い大根ではなく、細身で長い大根であった。子供たちは、楽しく引き抜き、その場でかじっていた。味は最高。甘みのあるこれぞ大根というものであった。
12月8日(木)
竹林へ散歩に出かける。初冬の竹林は、見晴らしがよく、すいすいと竹林を歩くことができる。たっぷり散歩してきた後は、室内で、ゆっくりとリリアンや指編みなどの、毛糸遊びが流行りだしている。
12月9日(金)
マーケットの準備が朝からお母さんたちが張り切って行われている。子供たちは、アカデミーと一緒にダイナミックに大地の東斜面で遊びこんで楽しんでいた。室内でも、毛糸遊びや、来週の餅つきのための黄な粉つくりなどを楽しみ、いよいよ午後の帰り間際に、マーケットに買い物に出かけた。当日は、子供たちは、散歩に出かけ、マーケットでの買い物はできないため。買い物できる数は限られているので、迷いに迷って決めていた。その姿が実にいい感じであった。