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8月24日(木)

2学期開始。全員が一回り大きくなって元気に、そして落ち着いて穏やかに登園する。蒸し暑い日となったが、畑に出かけ、サツマイモ、大豆畑の草取りをする。雨が連日多いので、土が軟らかく、草が抜きやすいので、あっという間に全員がよく働くので、畑はきれいになった。

8月25日(金)

朝から雨降り。にじみ絵を楽しんだ後、明後日の登山の旗作りを行う。ベランダのてるてる坊主さんい、明後日の登山の好天をみんなで祈る。

8月27日(日)根子岳 小根子岳登山

恒例の夏の登山。今年の夏の不安定な天気から開放されたようで、好天に恵まれる。朝8時には、須坂峰の原登山口に全員集合。過去の根子岳登山口とは変更となり、新しいコース。今年度は、冬の雪山も、根子岳の予定で、夏と冬の山の様相をしっかりと感じ、体験するという目的のために、このコースを選択した。また、冬のコースを冬と同タイムで進むために、、ゆっくりと全員で、特に年少児に合わせてのペースでの登山となる。牛が草を食む光景、マツムシソウ、ハクサンフウロ、ハクサンシャジン、ワレモコウなど、さすが花の百名山を楽しみながら、遠くには、鹿島槍、白馬連峰、五竜、唐松岳など、雲海に浮かぶ絶景の中をゆっくり歩く。避難小屋からはこの夏の大雨で登山道が決壊、大荒れの道を歩き、4時間後の12時無事登頂。ラーメン、ホットサンド、焼きそばなどの昼食が花盛り。頂上は、ススキやトンボが飛び交い、秋の風情。午後1時、隣の小根子岳登頂。むしろ、こちらの方が静かで絶景。気持ちの良い景色と風を味わいながら、スイカとパイナップルの絶品n味わいを楽しむ。その後、ザレ場までの稜線をたっぷり楽しみ、後は延々と歩き続け、全員無事4時下山。地味で在りながら、実はたっぷり歩き続けた本格的登山となった。これで、冬が楽しみだ。※冬の根子岳登頂の様子は、園長日誌2016年3月末の根子岳バックカントリー欄3月25日をご覧下さい。