10月30日（月）

週末ごとの台風から解き放たれて、ようやく紅葉にゆったりと向き合える天候になりそうな今週。この春開墾した裏山のもみじが、全容を表した。今までたくさんの杉林に囲まれて隠れていたが（たくさんもみじがあることは確認していたが）、見事な紅葉となり、このエリアがぱっと明るくなっている。この世界を眺めるだけでもこの土地に感謝である。週末のお祭りは、この舞台で行われる。

10月31日（火）

久しぶりに秋晴れが広がる。相変わらずカネチョロが大人気で、今日も好天と暖かさのお陰で、たくさんのカネチョロがお目見えして、子ども達と戯れていた。

11月1日（水）

紅葉の林を通って田んぼへ向かい、かかしの回収に出かける。水浸しの田んぼで遊んだり、畦でお弁当を食べたりしてすごした後、リヤカーにかねちょろのかかしを乗せて、大地の坂道を引っ張ってきた。

11月2日（木）

今日も秋晴れが続く。朝の冷え込みで、周囲の山々は真っ白になる。畑で出かけ、サツマイモを掘る。残念なことに、夏以降の生育が悪く、葉の茂りが無くなり、小さな芋しか収穫出来なかったが、一口サイズで子ども達の食べやすい大きさとなった。

11月3日（祝）大地子ども祭り

好天に恵まれたこどもまつり。大地の紅葉が最盛期となり、まさに明るい一日となった。大勢のお客さんが訪れて下さり、紅葉に囲まれて大地のスロープで、秋の暖かい日差しを浴びながらゆっくりと一日を満喫していた。