12月4日(月)
いよいよ12月。今年は初雪も早く、すっかり冬の様相となる。薪ストーブや竃の焚き付けが不足気味なので、皆で雪に埋もれる前に、たきぎを拾いを楽しむ。傾斜のきついからまつ林から、たきぎを拾い運ぶ。ぽかぽか身体が温まる作業である。
12月5日(火)
大粒あられが降り始め、子ども達は大喜び。雨が降る予定が、急に冷え込み、小豆ぐらいのあられが、音を立てて降り始め、子ども達は、キャンディーを集めるように大はしゃぎしていた。
12月6日(水)
見事な雪景色が広がる。好天に恵まれて、雪がキラキラ輝いている。雪に埋まった野沢菜を収穫するために、雪の坂を滑り降りる。そして、野沢菜を収穫し、ごえもん風呂で洗い、午後、無事漬けることができた。
12月7日(木)餅つき大会
好天に恵まれた餅つき大会。親子総出で準備を行う。笛太鼓、紅白幕などの縁起のいいなか、力持ちを食べてカッパ達と相撲大会で盛り上がる。たっぷり餅つきを楽しみ、保護者の皆さんが、見事な様々なお餅を美しく作り上げてくれた。そして、暖かいお雑煮も竃でできあがり、素晴らしい餅つき大会となった。
12月8日(金)
すっかり雪も消えてしまったが、初冬の散歩にでかける。それでも、散歩道を歩くと、恒例のカネチョロ探しで盛り上がる子ども達。この夏秋のイメージが相当残っている。
大地音楽堂では、ピアノ発表会が行われ、その後、お隣の部屋で、秘密の花園パーティが企画されていた。