3月5日（月）

雨降りの朝。雪解けがどんどん例年よりも早く進む。室内では、にじみ絵、リリアン、裂き折り、指編みなどがあちこちで楽しく行われている。年長児の卒業制作も、裂き折りなどで開始された。

3月6日（火）

年長児は、押し花を持って卒業証書作りに飯山の手漉き和紙の家へ出かけた。もう24年も続いている恒例行事。大地の思い出を胸に、それを刻んだ卒業証書。制作後は、近くの湧き水の湧く境内でお弁当を食べてから、馬曲温泉露天風呂でたっぷり楽しんだ。

3月7日（水）

アカデミー主催のお店屋さんごっこ。地図を片手に案内板に従いながら、子どもたちだけで出かけた。無事レストランに着いたらしく、そこでは、おにぎり、ホットサンド、クレープ、サラダ、飲み物等が開店していた。春の日差しを浴びながら、子どもたちだけの世界を楽しんだ。午後は、リンゴ畑の剪定の枝集め作業を楽しんだ。

 

3月8日（木）

久しぶりの薪運び。たっぷり1時間半近くひたすら薪を運び続けた。冬の雪に凍り付いた薪や湿った薪を日当たりの良い場所へ全て移動した。

3月9日（金）

年長児は、日々午後の時間に裂き織りや指編みなどを楽しみ、素敵なカネチョロができあがってきた。完成が楽しみである。