5月21日（月）

週明け。好天が続く。にじみ絵を楽しんだ後、散歩に出かける。ふきが大きくなり、ふきの葉に埋もれて遊ぶ。その後、田んぼの水路で水遊びをしたり、裸になって水路で水遊びを楽しむ子どももいた。水は大好きだ。

5月22日（火）

今週末は田植え。天神さんを通って、田んぼまで出かける。鏡のように、水の張られた田んぼは美しい。無農薬、無化学肥料の栽培に変更した田んぼなので、オタマジャクシがびっしりいる。天神さんでは、お決まりの水路で、またまた裸になって、水遊びを楽しんでいた。

5月23日（水）

たくさんのカボチャの苗を、実家から頂いたので、皆で畑に移植した。大地の不耕起無農薬自然栽培の畑に植えたり、下の大豆畑の一角にも植えた。今年は、子どもたちも頻繁に畑に通っている。

5月24日（木）

いよいよハチクのタケノコが出てきたので、皆でタケノコを取りに出かける。そしてその場で皮を剥いた。一足先にそれらを年長児が持って大地へ帰り、そこで、タケノコを切ったり、卵を割ったりして、竃で絶品のタケノコ汁を作る。サバ缶を入れるのがこちらの秘訣である。おいしいたけのこ汁の給食を味わった。

5月25日（金）

好天が続き、田んぼへ散歩に出かける。あちこちの田んぼは、田植えがどんどん進み、田園風景が、濃い緑と共に美しくなってきている。子どもたちの姿が、田んぼの鏡に映える。今年から始まった自分のぞうきんで拭き掃除を行う日課。子どもたちはぞうきんがけが大好きだ。

5月25日（土）親子田植え

好天に恵まれた親子田植え。発熱を伴う風邪らしきものが流行、欠席者が多くなって心配したが、少ない人数で、見事に田植えを楽しんだ。天神さんを通って田んぼへ到着。牛乳パックの苗入れを腰に巻いて、4グループに分かれ、ロープを敷きながら、それにそって植えていった。広い田んぼでは、子どもたちの姿は豆粒のようだが、その力は大きく、見事に植えていった。終了後、水路で身体を洗い、大地へ戻り、露天風呂できれいになった。昼食は、恒例の身欠きニシンとワラビとジャガイモのお汁。そして、初のおにぎりパーティ。6種類のおにぎりコーナーが開店して、全てのおにぎりを芝生の上で味わった。