６月６日（水）

雨模様の天気。にじみ絵を楽しんだ後、カッパを着て散歩。田植えのシーズンが終了と同時に、苗代グミと呼ぶ、赤い柔らかいグミが、散歩道に熟している。それらを美味しそうに頬張っている子どもたちであった。

６月７日（木）

昨日いい雨が降ったので、大豆の種まきを行う。毎年蒔いている場所なので、手慣れた手つきで、どんどん蒔いてくれた。お昼は、母親給食。取り立てのタケノコとグリンピースによるかまどご飯。新玉の味噌汁、春巻き　そして夏みかんのゼリーと、熱い日にぴったりの給食であった。全て、竃で調理した。

６月８日（金）

好天でこいのぼりが、きれいに乾燥したので、惜しみながら、鯉のぼりをしまった。大地のスロープに、およそ一ヶ月半、泳いでくれた風物詩。季節の移り変わりを感じさせてくれた。年長児は、田んぼへでかけ、田んぼに入り、無農薬栽培だけに、草取りをおこなった。